初めてできた妊娠線を目の当たりにした時、
                大きなショックを受けたというママさんはたくさんいらっしゃるかと思います。
                事前の対策もしたつもりだったけど、できてしまった妊娠線・・・
                どうすれば消すことができるの?これって一生治らないの?!
                そんな不安なママさんのために!
                妊娠線の予防や実際にできてしまった時の対策、オススメのケアアイテムを紹介します。
なぜ妊娠線はできるの?予防方法は?
そもそも妊娠線とはどういったもので、
                どういった原因でできるかはご存知でしょうか?
                妊娠線は、お腹や太ももなどに縦に何本かできていまう細い線のことで、
                別名「ストレッチマーク」とも呼ばれており、
                妊娠5ヶ月頃のお腹が大きくなりはじめる時期にできることが多いようです。
                赤ちゃんを育てている勲章だと思いたいところですが、
                このまま消えずに残ってしまうのかと考えると、ショックは大きいですよね。
では、この妊娠線はどういったことが原因でができるのでしょうか?
主な原因は大きく分けて2つ
皮膚の急激な伸び
妊娠5月頃に入ると、急にお腹が大きくなり始めますが、
                表面の皮膚はお腹の大きさに合わせて一緒に伸びることができますが、
                皮膚の下にある真皮という組織がその伸びについていけず、
                真皮の繊維が断裂してしまい、赤紫色の線状斑の妊娠線ができてしまいます。
コルチコステロイドの影響
妊娠中に肌の弾力を失わせる働きがあるコルチコステロイド
                というホルモンの分泌量が増えることで、肌の新陳代謝が抑制されてしまいます。
                その影響により肌は弾力を失い、亀裂が起き、それが妊娠線となってしまいます。
この2つが主な原因となります。
                原因が分かれば、予防や対処方法の理解もより深まります。
                ママさんの大事な体の理解を深めましょう。
これから妊婦になる予定の奥様のための予防策
これから妊娠を迎えていくという奥様は今のうちに、
                できる限りの予防を行うことをオススメします◎
急激な体重の増加に気をつける
あまり急激に体重を増やしてしまうと、その分お腹も一気に大きくなってしまいます。
                そうすることで、真皮の伸びはより追いつきにくくなるので、
                体重の増加はできるだけ緩やかなカーブを描くことを心がけましょう!
                体重の管理が難しいという奥様は、
                お医者様からの体重指導を受けることも良いかと思います。
保湿ケア
肌の弾力を保つことが大切となるので、
                妊娠線予防のクリームやオイル、美容液などで保湿をしながら潤いを与え、
                妊娠中でも肌をハリのある柔らかい状態をキープすることが大切です◎
                また5ヶ月に入ったころだけでなく、出産前の一週間も要注意!
                自分では見えないお腹の下側は特に気をつけましょう。
妊娠線がでてしまった時の対策方法
予防はしたつもりだけど、妊娠線ができた・・・
                予防策なんて全く知らず、気づけば妊娠線ができた・・・

                自分は大丈夫と思っていても、できてしまった妊娠線を見て、
                ショックを受けたというママさんはたくさんいらっしゃいます。
                また、いくら予防をがんばってもできてしまうことがあるのが、
                妊娠線の難しさでもあります。
                これからこの妊娠線と一生暮らしていかないといけないのか?
                できてしまった妊娠線を消すことはできないのか?
                残念ですが、一度できてしまった妊娠線を自宅でのケアで完全に消し去るとはできません。
                けど、限りなく目立たなくすることはできます!
そして、そのための重要な2点は「肌の保湿」と「新陳代謝をUP」です!!
日常生活の改善で新陳代謝をUP
妊娠線は、皮膚が裂けてできるひび割れたような状態に近いので、
                ひび割れた肌細胞を新しい肌細胞に生まれ変わらせてあげる事が、早い改善につながります。
                そして、その古い細胞が新しいものに生まれ変わることを新陳代謝といいます。
                この新陳代謝が低下していると肌の生まれ変わる周期が乱れ、改善が遅くなってしまいます。
新陳代謝を高めるには、やはり日常の生活習慣の改善が必要です!
食生活の改善
まず大前提として、バランスの良い食事
                それにプラス意識して欲しいのが、温かい飲み物を取り入れること!
                血行がよくなる、朝起きて1杯飲む白湯
                緑茶やウーロン茶も温かいものを飲むのがオススメです◎
適度な運動
ジョギングやウォーキングなど、やはり運動は欠かせません!
                運動が少し苦手な方は、マッサージがオススメ。
                マッサージにより皮膚が柔らかくなり、ハリが出てきます。
                お風呂上がりがより効果的◎
この2点に少しでも気をつけることが、新陳代謝のUP、
                つまり妊娠線の改善につながります♪
オイルやクリームで肌を保湿
保湿に一番効果があるのは、クリームとオイル!
                クリームとオイルはどちらも保湿用品として紹介されることが多いですが、
                ご自身のお肌に合うなと感じられ方を使用するのが良いかと思います◎
                どちらも肌の馴染みが良いと感じるママさんは、併用もオススメ♡
                併用することでお互いの効果を引き出し、より保湿力の高いケアに。

                スキンケアはすぐに効果が出てくるものではないので、
                効果が出ないなと感じても、根気よくケアし続けてあげることが大切になります!
妊娠線にオススメのオイルとクリーム
私も1児の母であり、妊娠線に悩ませれているママの1人です!
                そんな私が使い続けたことで、確実に効果を実感できた2商品を紹介したいと思います。
                たくさんの商品を試した訳ではないですが、確実に薄くなっている
                と気持ちを少しでも晴れさせてくれた2商品です♡
                ちなみに今でも2商品を併用中です!
ノコア(NOCOR)
口コミのかなり多い商品で、逆に本当に効果があるの?!
                と購入までに悩んだ商品でしたが、効果はバッチりでした!
                私は使用から1か月ぐらいで、妊娠線が少し薄くなっているのを感じることができました♪
                シアバターやアボガドエキスなど、オーガニック成分を贅沢に使用されており、
                自然に体に馴染んでいきます。
                オレンジ系の香りも良く、塗った後のベタつきも控えめなので◎
妊娠線ができる前の予防にも効果があるようです。
                効果は自信を持ってオススメできますが、
                少しお値段が高いので、ママさんのお財布には困りものです笑
バイオイル
日本だけでなく、世界中の女性から愛されている人気商品!
                4種類のアロマオイル、2種類のビタミン、
                ピュアセリンオイルが主成分となっている美容保湿オイル
                浸透がとにかく早くて、マッサージをしてあげると
                どんどんとお肌に浸透しているのを感じることができますよ!
                肌のターンオーバーを促す植物成分がたくさん含まれているので、
                お肌を生まれ変わらせることも♪
とにかくお肌が喜んでいるという印象のオイルです!
                妊娠線意外にも、
                日焼け跡、にきび跡、さらに顔周りのしわにも効果があり、
                全身の皮膚の様々なトラブルに使用できる万能のオイルでもあります♡
もちろん妊娠線ができてしまう前の予防にも◎
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