妊娠線は消えるの?すごく目立つ妊娠線のケア方法

初めてできた妊娠線を目の当たりにした時、 大きなショックを受けたというママさんはたくさんいらっしゃるかと思います。 事前の対策もしたつもりだったけど、できてしまった妊娠線・・・ どうすれば消すことができるの?これって一生治らないの?! そんな不安なママさんのために! 妊娠線の予防や実際にできてしまった時の対策、オススメのケアアイテムを紹介します。 なぜ妊娠線はできるの?予防方法は? そもそも妊娠線とはどういったもので、 どういった原因でできるかはご存知でしょうか? 妊娠線は、お腹や太ももなどに縦に何本かできていまう細い線のことで、 別名「ストレッチマーク」とも呼ばれており、 妊娠5ヶ月頃のお腹が大きくなりはじめる時期にできることが多いようです。 赤ちゃんを育てている勲章だと思いたいところですが、 このまま消えずに残ってしまうのかと考えると、ショックは大きいですよね。 では、この妊娠線はどういったことが原因でができるのでしょうか? 主な原因は大きく分けて2つ 皮膚の急激な伸び 妊娠5月頃に入ると、急にお腹が大きくなり始めますが、 表面の皮膚はお腹の大きさに合わせて一緒に伸びることができますが、 皮膚の下にある真皮という組織がその伸びについていけず、 真皮の繊維が断裂してしまい、赤紫色の線状斑の妊娠線ができてしまいます。 コルチコステロイドの影響 妊娠中に肌の弾力を失わせる働きがあるコルチコステロイド というホルモンの分泌量が増えることで、肌の新陳代謝が抑制されてしまいます。 その影響により肌は弾力を失い、亀裂が起き、それが妊娠線となってしまいます。 この2つが主な原因となります。 原因が分かれば、予防や対処方法の理解もより深まります。 ママさんの大事な体の理解を深めましょう。 これから妊婦になる予定の奥様のための予防策 これから妊娠を迎えていくという奥様は今のうちに、…

産後クライシスの3つの予防策

産後クライシスをご存知でしょうか?産後、夫婦間の中が悪くなってしまう産後クライシスが深刻になると離婚してしまうことになりかねません。産後クライシスの原因と予防策をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。 産後クライシスとは? 産後クライシスは、2012年にNHKが提唱した造語です。産後2年から3年以内に夫婦間の愛情が冷めてしまうことを意味しています。夫婦間の愛情が冷めて大きな溝ができてしまい、夫婦仲が改善されずに離婚になる場合もあるようです。産後うつは精神的不安定になって発症する病気ですが、産後クライシスは単に「夫婦仲が悪くなる」ことを指します。 産後クライシスの原因  睡眠不足、ホルモンバランスの崩れ、夫の育児不参加、育児への不安などが原因とされています。自分だけが頑張っているという状況に不満がたまって、夫にイライラをぶつけて夫婦仲が悪くなるケースも多いようです。 産後クライシスの予防策 1.産後の生活を共有する 夫婦仲が悪くなってしまう産後クライシスは、夫婦間の認識の違いからも起きます。女性は10カ月の妊娠期間中から母親としての自覚が芽生えますが、男性は出産後に一緒に暮らすようになって初めて父親としての自覚が出ることが一般的でしょう。ですが、出産後に少しずつ自覚が芽生えるのでは遅いなと思ってしまうのが本音ですよね。 私は里帰り出産する予定がありませんでした。一人目だったので、出産後すぐに夫婦で育児ができるように、産後の生活を予想して、誰が何をするのか家事や育児の分担を決めていました。妊娠中は私が家事のほとんどをやっていましたが、出産後はそうもいきません。そもそも産後は家事をきちんとできないだろうと考えて、産後の家事は最低限まで減らして、育児も分担しました。 親などのサポートなく夫婦2人で育児していくので、産後1カ月は料理をしなくていい(夫が買ってくる)、掃除もしなくていいことにしました。できるときにはやるけど、無理してやらないということを夫婦で確認しました。 出産後は赤ちゃんの生活リズムに合わせて暮らさなければならないこと、出産前と出産後の生活の違いなどを前もって共有しておくと、出産後は今までと同じではいられないと夫も自覚してくれるかもしれません。妊娠中から出産後の生活がイメージし、分担などをざっくりと決めておくと妻の負担だけが増えることを防ぐことができます。 2.やってほしいことを夫に伝える 「私ばかり大変で、夫は何もしてくれない!」と思う女性は多いですよね。男性は「具体的にこうしてほしい」と言わないと行動してくれません。中には気持ちを察して行動してくれる男性もいますが、一般的な男性は「具体的に言われなければやらない」人が多いです。ですので、やってほしいことがあったら具体的に伝えるのが一番です。 私も、「寝不足で倒れそうだから3時間寝かせて」と言ったり、「私が離乳食を作るから、オムツを変えて、食事の椅子を準備しておいて」など、「自分は○○するのに、○○時間がかかる。その間に、○○してほしい」など具体的な数字と行動を説明すると夫も納得していろいろとやってくれるようになりました。「やってほしいのにな」とモヤモヤしているだけでは精神的に疲れてしまうので、具体的にお願いするのがおすすめです。 3.里帰りしない 産後は自分の体もつらいし、赤ちゃんのお世話も大変なので里帰り出産する人も多いと思います。ですが、産後夫婦仲が極端に悪くなった周りの話を聞くと、「里帰りから帰ったら夫がなにもできなくてイライラする」という人が多いのです。 里帰り出産すると夫が赤ちゃんと接する時間はごくわずか。里帰り出産した期間分、夫と妻には育児のブランクができてしまい、父親の自覚も芽生えにくいです。なので、妻が里帰り出産から帰ってきても、育児の即戦力にはならないことが多いのです。特に一人目なら、親になるのは母親も父親も初めて。二人ともが初めての体験をお互いに試行錯誤しながらやることで絆が深くなると思います。 夫の勤務状態や体調によって難しい場合を除いて、基本は夫婦二人で子育てを頑張り、たまに自分の親や夫の親に来てもらうというのが理想のような気がします。 私の場合は、里帰りできない状況だったので夫婦2人で頑張ろうと妊娠中から話していました。結果的に、出産直後から夫と協力して試行錯誤しながら育児ができたことで、より絆が深まったと感じています。これは夫が家事全般でき、体力もあり、積極的にやろう、やれないこともやってみようという性格だというのは大きいかもしれません。 「産後の性格イメージを共有できない」、「やってほしいことを伝えてもやってくれない」という場合は、夫に期待するだけ疲れるので、夫以外に助けを求めるほうが精神的には楽だと思います。家事も育児もしない、夫は出産前と変わらない生活をし、変わらない家事を求めてくるという場合は、産後クライシスではなく夫に問題があるので精神的、体力的に追い込まれる前に離婚を考えたほうがいいでしょう。 産後クライシスを予防しよう 産後クライシスは誰にでも起こりうるものです。ですが、妊娠中から産後の生活を夫婦で共有したり、できるだけ夫婦2人が主体となって育児をすると、産後クライシスを予防でき、夫婦間の絆も深まるかもしれませんね。

妊娠、出産後も胸の大きさを維持する対策とは

妊娠、出産で胸の大きさは変化します。妊娠すると授乳期に向けて胸の大きさは大きくなっていきますが、授乳期が終わると、今度は胸は小さくなっていきます。妊娠、出産による胸の大きさの変化は生理的な変化であり、避けて通ることはできませんが、少しでも胸の下垂やたるみを防ぎ、胸の大きさはできるだけ維持したいと思いますよね。 妊娠、出産での胸の大きさの変化と大きさを維持するための対策についてみていきましょう。 妊娠で起こる胸の大きさの変化 妊娠すると胸は大きくなります。妊娠前から比べると、妊娠10カ月の間に約2カップサイズが大きくなります。1)胸が大きくなるなり方は、胸の下部が横へ広がるように大きくなります。前へと胸のボリュームが出るのではなく、左右の乳頭の間は広がって、乳頭の位置は下がります。2)前へツンとハリのある理想的ボリュームアップの仕方ではなく、妊娠時は胸の下部が横に広がり、やや下垂する形で大きくなります。 妊婦体型の妊娠に伴う変化の研究の妊娠月数と胸の各項目の平均値の調査結果を見てみると、胸囲は妊娠2~3か月時から妊娠10カ月までの間に8.58㎝増大しています。上部胸囲の増大は4.12㎝であるのに対し、下部胸囲の増大は8.78㎝であり、胸の下部が大きくなっていることがわかります。 また、乳頭間隔は妊娠2~3か月時から妊娠10か月までに2.7㎝間隔が空き、首元から乳頭までの距離は1.32㎝長くなっています。左右の胸の乳頭が両側に開き、乳頭の位置が下へ下がることがわかります。 乳房の深さは妊娠6か月時にいちばん値が高くなり、それ以降は値が小さくなっていきます。乳頭高は妊娠5か月時がいちばん高く、妊娠2~3か月から妊娠10か月時まで増減し、妊娠10か月時には0.56㎝の増大となっています。乳房の厚みと乳頭の高さは妊娠期間中増減し、妊娠2~3か月から妊娠10カ月時の増大はミリ単位でわずかな増大となっています。このことからも乳房は前へと大きくなるのではなく、横へと広がることがわかります。 妊娠2~3か月 妊娠10カ月 胸囲 83.14㎝ 91.72㎝ 上部胸囲 81.40㎝ 85.52㎝ 下部胸囲 72.02㎝ 80.80㎝ 乳頭間隔 18.05㎝ 20.75㎝ 首元~乳頭までの距離 34.09㎝ 35.41㎝(妊娠6カ月時2.72㎝) 乳房の深さ 2.16㎝ 2.43㎝ 乳頭高 109.04㎝ 109.60㎝(妊娠5カ月時109.71㎝)…

出産後にもバストを美しくキープするための6つの方法

女性は妊娠、出産を経験すると、バストのサイズや形が変化します。それまではハリがあってツンと上を向いていたバストも、卒乳するころにはしんなり垂れ気味になってしまうことがあります。ですが、女性としてはいつまでも美しいバストでいたいという思いがあるはず。そんな方のために、このページでは出産後にもバストを美しくキープするための6つの方法をご紹介したいと思います。 出産後のバストの変化 妊娠すると女性ホルモンの分泌が増え、出産後の授乳のために乳腺が発達するため、ほとんどの女性は妊娠中にバストが大きくなります。 もともとAカップだった人も、Cカップくらいに大きくなることもありますし、多くの場合で妊娠前よりも2〜3倍ほどバストサイズがアップします。 さらに乳首も赤ちゃんが吸い付きやすいように大きくなったり、赤ちゃんが見つけやすいように色が濃くなるなどの変化が現れます。 そして出産後、授乳が始まるとさらにバストが大きくなり、張りも出てきます。 ですが子どもが成長し断乳すると徐々にバストサイズがもとに戻りはじめ、およそ1年後には妊娠前と同じサイズになります。 このように、妊娠から断乳までという1〜2年の期間に、バストサイズは大きく変化します。 つまり、それだけバスト周辺の皮膚が伸びたり縮んだりしているということなので、元のバストサイズに戻るころには見た目が悪くなってしまいます。 また、バストを支えているクーパー靭帯も、バストが大きくなったときの状態にあわせて伸びきってしまいます。 こういったバストサイズの急激な変化に寄り、個人差はありますが、胸周辺の皮膚にシワができたりバストが垂れるなどの影響が現れるのです。 産後のが大事 上記の理由から、多くの女性は出産後に妊娠前よりもバストの形が崩れてしまいますが、きちんとケアをすれば、美しいバストラインを取り戻すことができます。 1.クリームで保湿 バストに限らずですが、肌をケアするためにはまず何よりも保湿が大切です。肌が乾燥していると真皮という部分がダメージを受け、ハリを保てなくなってしまいます。 綺麗なバストラインを維持するためにはハリが必要なので、保湿クリームを使って肌に潤いを与えましょう。 ただし産後の肌はデリケートな状態なので、刺激の少ない無添加のクリームを使うようにしてください。 もし妊娠中に使っていた妊娠線予防のための保湿クリームがあるなら、それを使うと良いでしょう。 2.マッサージでバストを引き上げ お風呂上りなど血行が良くなっている状態で、保湿クリームを塗ったバストをマッサージします。 左右それぞれの手のひらでバストの上半分を覆うように持ち、上に引き上げます。 次に左のバストは右手で、右のバストは左手で、下から中央に向かって引き上げます。 最後にわきの下の肉を引き上げながら胸に引き寄せます。 このマッサージを一日に10回繰り返すことで、垂れてきたバストを元の位置に戻すことができます。 3.エクササイズでバストの筋肉を鍛える ・合掌ポーズエクササイズ 胸より少し高いくらいの位置で、両手で合掌します。そのまま10秒間、両手を押し合うように力を込めていきます。 ・背伸びと腕立て伏せ 両手を組み、手のひらを上に返しながら頭の上に腕を伸ばします。頭の上に伸ばしたら、そのまま左右に傾けます。これで胸周りの筋肉を刺激することができます。また、胸周りの筋肉を鍛えるには腕立て伏せが一番。無理ない範囲から、腕立て伏せにも挑戦してください。 4.姿勢を整える…

産後の抜け毛の原因は何?産後の抜け毛のメカニズムと簡単にできる抜け毛対策

産後はホルモンバランスの変化によってまとめて髪の毛が抜けてしまいます。産後の抜け毛の事実を知らないと、急にたくさん髪の毛が抜けるので驚きますよね。産後の抜け毛は誰にでも起こることで、病気ではありません。病気ではありませんが、まとめてたくさん抜けると髪の毛が薄くなって見た目が気になってしまう人が多いと思います。 この記事では、産後の抜け毛のメカニズムと抜け毛が気になるときの対処法をご紹介します。育児中でも簡単にできる方法だけをご紹介しているので、産後の抜け毛で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。 産後抜け毛の原因 多くの人は、産後2ヶ月から3か月頃から抜け毛が始まります。産後の抜け毛はホルモンバランスの変化によって起こるので、病気などの体の異常ではありません。よく、「赤ちゃんに栄養が取られるから髪が抜けてしまう」という話を聞きますが、それは迷信のようなものです。 実際は「妊娠中に抜けなかった髪の毛が、産後にまとめて抜ける」というのが産後の抜け毛の原因です。この状態を詳しく説明すると、「妊娠中に大量に分泌されていた女性ホルモンによって本来抜けるはずの髪の毛が抜けにくい状態になり、出産すると髪の毛が抜けにくくなる原因となっていた女性ホルモンが減り、まとめて髪の毛が抜ける」というのが体のメカニズムです。 産後2ヶ月くらいから抜け始めて、産後1年くらいには抜け毛が落ち着きます。私も産後1年がたったころには、抜け毛が気にならなくなりました。 私の場合、長年通っている美容院で「産後は髪の毛がたくさん抜けるけど、妊娠中に抜けなかった髪の毛が抜けてるだけだから心配しないで」と妊娠中に言われていました。「髪の専門家である美容師さんがそう言うのだから大丈夫なんだろうな」と心配していませんでした。 実際に産後2ヶ月くらいの時から抜け毛が増えましたが、それほどまとめて抜ける感じではなかったので、見た目はほとんど変わっていません。少し前髪の生え際の髪の毛が少なくなったのが気になったので、美容師さんに相談して前髪を重めに作ってもらいました。薄くなりすぎてしまった場合は外出する時に帽子をかぶって薄くなった髪の毛を隠す場合も多いそうです。 抜け毛が減らない原因はストレス 基本的には、時期が来れば抜け毛は落ち着いて、薄毛も目立たなくなっていくのですが、もし産後1年以上たっても抜け毛が止まらない場合は、ストレスが原因で髪の毛が抜けているのかもしれません。 睡眠不足のストレス、初めての出産なら慣れない育児でのストレス、産後ダイエットのストレスなど産後は何かとストレスがたまります。ストレスがたまると、抜け毛が減らないという状況になってしまうこともあります。こういった場合は、ストレスを解消しなければ抜け毛も減らないので、ストレスの元になっていることを取り除くようにしましょう。 睡眠不足であれば子供を誰かに預けて寝る時間を確保したり、育児で疲れているのであれば夫が休みの時に育児を任せて一人でどこかに出かけてリフレッシュしてみましょう。 産後、妊娠前の体型に戻したくてダイエットを頑張る人も多いですが、頑張りすぎると、それがストレスとなって抜け毛の原因になってしまうかもしれません。妊娠中の10カ月で増えた体重は、ゆっくりと1年ほどかけて戻すのが理想でだといわれています。無理せず、ゆっくりとダイエットするのがおすすめです。 抜け毛が多い時期の簡単対処法 髪の毛を短くする 抜け毛が多い時期は、髪の毛を洗っていても、ドライヤーで乾かしていても、たくさん抜けるので抜け毛の処理が大変です。髪を洗っているときに大量に抜けてしまうと、後々お風呂の排水溝の掃除が大変なので、私は髪の毛を洗う前にブラシで髪の毛をとかして、ある程度抜け毛を取ってから髪の毛を洗うようにしていました。ブラシである程度抜け毛を取ったにもかかわらず、ドライヤーで髪の毛を乾かすときも大量に髪の毛が抜けるので、粘着クリーナーで毎回抜け毛を掃除していたのが地味に大変でした。 特に髪が長いと、髪が短い人よりも抜け毛が多くあるように見え、実際に長い分量が多くなります。抜け毛が多い時期は短めに切ってしまうのもいいのかなと思って、鎖骨下くらいまであった髪の毛を肩くらいの長さまで切りました。髪の毛を短く切るだけで抜け毛対策ができるので、とても簡単です。 髪が短いと子供と一緒にお風呂に入るときも髪をササっと洗いやすいし、乾かすときも楽になります。他に子供を見てくれる人がいるときはいいのですが、一人で子供をお世話しているときは、ゆっくり髪の毛を洗ったり乾かしたりできないので、子育て中は髪の毛が短い方がいいなと感じています。 「髪の毛が長くて、洗うのが大変、乾かすのも大変」という人は、思い切って短めにするのはいかがでしょうか?髪を洗うのも乾かすのも毎日のことです。毎日のちょっとしたストレスを解消しておくと、イライラが少なくなりますよ。そうでなくても、毎日の育児で大変なので、自分でコントロールできるストレスはこまめに解消しておくのがおすすめです。 友人は、髪の毛がまとめてごっそり抜けてしまい、地肌が透けて見えるほどになってしまいました。いくら産後は抜け毛が増えるといっても、一度にまとめて抜けるとやはり気になってしまいますよね。その友人は、ロングヘアからショートヘアにして薄くなった髪の毛をカバーしていました。髪の毛が長いと、髪の重みで余計に地肌が透けて見えてしまうそうです。ただ、髪の毛を短くしても髪の毛の薄さが気になってしまうので、外出するときには帽子が欠かせないといっていました。そんな友人も産後1年を過ぎる頃には、抜け毛が収まって薄毛も目立たなくなったそうです。 産後の抜け毛は髪型でカバーできる 産後の抜け毛の量には個人差があります。抜け毛が増えたけど見た目にはほとんど分からないという人、まとめて一気に抜けたので地肌が透けて見えてしまう人など人それぞれです。もし、抜け毛が多く、生え際が薄くなったり、地肌が透けてしまうようであれば、髪型を短めにすると薄くなった髪の毛をカバーできます。抜け毛はいずれ落ち着くので、それまでは髪型でカバーして少しでも気分良く過ごしましょう!

2人の子供を授乳で育てた私が産後のバスト下垂で気づいたこと

授乳によってバストは悲しい見た目に‥.。元々、バストは大きいほうで、それが嫌な部分もありましたが、産後にバスト下垂して、ブラジャーなんか必要ない‥.と落胆する一方、大切なことに気づきました。 自分のバストの悩みと解決方法 大きいバストは良いことだけではない 私は元々、バストは大きいほうでした。 胸が大きいのは周りからうらやましがられる反面、大変だと思うこともありました。 胸が大きいと、垂れやすいので、ブラジャーを着けていないと形がキレイに保たれない事です。 そして、胸を支えるクーパー靭帯が切れやすいので、胸をあまり揺らさないようにしなければいけませんでした。 また、胸が大きいと服がカッコよく着れない事がよくありました。 全体的に太ってみえるので、体にピタッとした服を避けていました。 薄手のブラウスなどは絶対に着れませんでした。 大きいブラジャーをつけると肩が痛い バストが大きいと必然的にブラジャーも大きめになります。 下着屋さんでバストを測ってもらい、ブラジャーを試着すると、ビックリするくらい胸が上がっているのがわかります。 普段のブラジャーはヒモが伸びてしまい、垂れ下がったバストのままキープされていた事が分かりました。 でも、下着屋さんで着けてもらったブラジャーは、胸がすごくあがるのですが、肩がすごい凝ったり、少し苦しく感じる事もありました。 また、ブラジャー自体でかくなって、可愛らしさが無くなったように感じました。 自分にあったブラジャーをつける まず、垂れやすいという事に関しては、自分にぴったりのブラジャーをつけ、しっかりキープする事で、それ以上、垂れ下がるのを防ぐ事ができます。 肩が凝らないように肩ひもを調整し、なおかつ、バストの位置が下がらないように注意しながら伸ばします。 さらに、服装に関しては、ボトムスをタイトなスキニーやパンツにすると、トップスにボリュームがあってもある程度スタイルを締めることができました。 ボトムスをフワッとしたものにすると全体がボワンとしてしまうので注意です。 ブラジャーをつける時の悩みと解決方法について 自分ではブラジャーをキレイに着けにくい悩み ブラジャーは、自分でつけると、チャッチャッと終わってしまい、垂れたままのバストをキープするだけの状態となりがちです。 そのまま数年が経過し、本来のバストの形も垂れて、背中にまで肉が回ってしまうかもしれません。 お店で測ってもらい、本来のバストを知る ブラジャーは、簡単につけれますが、本当に自分に合ったものを、キチンとつけるのはなかなか難しいです。 そこで、下着屋さんに行き、店員さんにキッチリ測ってもらい、そこでブラジャーのつけ方を教わる事ができます。 店員さんがつけてくれたブラジャーは、バストのトップの位置が上がるので、そこが、本来のバストの形だと思って、毎回そうなるように目指しながらブラジャーをつけます。 前かがみになり、胸の肉を下からしっかり持ち上げてカップの中に収めます。…

産後の腰痛の原因と簡単にできる3つの腰痛予防方法

産後の腰痛はつらいですよね。産後は赤ちゃんのお世話で腰に負担がかかる姿勢が多くなります。さらに睡眠不足で疲労が取れないので腰痛も治りにくく、ひどい人は歩くことさえできなくなってしまいます。 私も産後の腰痛に悩まされたのですが、腰痛が悪化しないように色々と工夫しました。どの方法も、自分が何かするというよりは「腰痛になりにくい環境を作った」だけなので、腰痛改善のために骨盤矯正をしたり、ストレッチをしていません。道具や環境を変えるだけで、簡単に腰痛予防ができるので、私が実際に工夫して見つけた腰痛予防の方法を3つご紹介します! 腰痛予防方法 1. かがむ姿勢をやめる 腰痛の原因は赤ちゃんのお世話でかがむ姿勢が多くなることです。オムツ替えの時、赤ちゃんを抱きあげる時にかがむ姿勢になるので腰に負担がかかります。私は、腰痛がひどかったときは、オムツ替えの時の姿勢がとてもつらかったです。新生児の時は1日10回以上おむつ替えをする時もあり、床に寝かせておむつ替えをするとつらいのでハイタイプのベビーベッドを買うことにしました。ベビーベッドの柵をおろせるタイプにしたので、ベビーベッドに寝かせながらオムツ替えができるようになりました。自分は立ってオムツ替えができるので、まったく腰に負担はありません。ハイタイプのベビーベッドに変えただけで、腰痛は劇的によくなりました。 【送料無料】ベビーベッド ココア | ハイタイプ☆ママにも優しい高床式☆通気性☆腰の負担を軽減☆天然木☆シンプルデザイン☆スライド式☆キャスター☆3段階調節☆たっぷり床下収納【赤ちゃん】【ベビー用品】 楽天で購入 ベビーベッドでなくても、自分が立ったままオムツ替えができるおむつ台も売られているので、それを活用するのもいいと思います。中腰になってしまうような高さのベビーベッドでは腰痛が悪化するので、自分が立ったままオムツ替えできる高さのベビーベッドを選ぶのがコツです。ベビーベッドやオムツ台を買うのはお金がかかりますが、腰痛がひどくなると赤ちゃんのお世話だけでなく、自分の日常生活もつらくなります。腰痛を我慢せずに「腰痛になりにくい環境を整える」ためのグッズをそろえましょう。 【1年保証】オムツ交換台 おむつ台 おむつ替え台 専用キャスター 専用クッション付き おむつ交換 ダイパーチェンジ ベビーベッド 赤ちゃん 乳幼児 子供 収納 収納棚 シンプル デザイン おしゃれ 子供部屋 リビング…

産後うつかも、と思ったときの3つの対処法

産後うつという言葉をご存知でしょうか?産後うつは出産した女性なら誰もが発症の可能性がある病気です。産後うつの症状や原因、「産後うつかな?」と感じたときに参考にしてほしい産後うつ対策法をご紹介します。 産後の症状 産後うつは、産後に発症する精神障害です。疲れているのに眠れない、食欲がない、赤ちゃんをかわいいと思えないなどの症状が2週間以上続くと産後うつを発症している可能性が高いため医療機関の受診をおすすめします。 産後うつになる原因 産後うつになる大きな原因はストレスと睡眠不足いわれています。 出産や初めての育児に対するストレス、自分ではコントロールできない赤ちゃんに合わせた生活へのストレスが積み重なると産後うつを発症する原因となります。また、周囲のサポートがほとんどなく育児をしている場合、慢性的な睡眠不足となります。睡眠がとれないと体力も精神力も十分に回復しないので、産後うつの発症確立が高くなってしまうのです。 産後うつになった人は、「まさか、私が産後うつになるなんて」と思うことが多いようです。自分では「産後うつになるわけがない」と思っていても、気づいたら重症化してしまっているということもあります。重症化してしまうと赤ちゃんのお世話どころか、布団から出ることができないということにもなりかねません。産後うつかなと思ったら実践していただきたい対策法をご紹介します。 産後うつ対策 産後うつかも、と思ったときの3つの対処法産後うつかも、と思ったときの3つの対処法 1.家事は最小限 家事は必要最低限にし、体を休めることを優先しましょう。食事は総菜でもいいですし、出前でもいいのです。最近は栄養バランスが整っている宅配弁当もあるので、そういったサービスを使うのもいいですね。掃除も毎日しなくても生活に問題はないので、頑張ってする必要はないです。里帰り出産なら家事は家族にお願いし、里帰り出産でないなら産後1カ月だけでも家事の外注サービスをお願いするといいかもしれません。 私の場合、出産後に産院から自宅に帰った日から、ふらつき、吐き気、体に力が入らないなどの不調がありました。大人のための食事は作らなくてもいいけれど、赤ちゃんのお世話は体調が悪くてもやらなければなりません。フラフラしながらも授乳、おむつ替えなどをしていた記憶があります。 料理ができる体調ではなかったので、食事は夫が買ってきた冷凍食品や総菜や弁当で済ませていました。掃除は1カ月以上できていなかったと思いますが、体調が悪いときに無理する必要はないと割り切っていました。 2.人に頼る 産後は3時間ごとの授乳、オムツ替えなど休む暇もなくやることが多いですよね。「オムツ替えは母親でなくてもできるけど、母乳だと母親だけしか授乳できない」と頑張りがちです。ですが、前もって搾乳して冷凍しておけば、母親でなくても授乳することはできます。 私は里帰りせず、夫側の両親も私側の両親にも頼ることができなかったので、産後は夫と二人でなんとか頑張りました。でも、頼れる身内がいれば頼りたかったなというのが正直なところです。頼れる人がいるなら、積極的に頼りましょう! 頼れる人に赤ちゃんのお世話をお願いして、睡眠をとったり、リフレッシュのために外出などしましょう。一人になる時間は本当に重要です。家族に頼れない場合は、産院の助産師さん、市の保健師さんなどに相談してみましょう。他にも、ファミリーサポート、ベビーシッターなど頼れる方法はあります。 私が出産した産院では、有料でしたが退院後も再度入院して赤ちゃんを見てくれる産後ケアサポートがありました。通院型と宿泊型があり、条件に該当する人が利用できるサービスでした。こういった産後ケアは各市町村で制度がある場合もあるので確認してみて下さい。 近くに頼れる身内がいない場合は、「いざとなったら、ここに頼る!」という場所を決めておくだけでも心に余裕ができますよ。 3.病院を受診する 家事を最低限にしたり、人に頼ったりしても精神的に不安定だったり、産後うつの症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。「産後うつかな?」と思ったら心療内科や精神科の受診がおすすめですが、精神疾患系の病院は予約制の場所が多いです。 私も、「もしかしたら、産後うつかもしれない」と思ったときに心療内科に電話をしてみたのですが、予約が取れるのが早くても3週間後ということで、「今」症状を軽くしたい私にとってはハードルが高いものでした。 赤ちゃんを連れて行くのも大変だと思ったので、近くの内科に相談をしに行きました。内科ではストレス性の過敏性腸症候群と診断され、不眠解消のために安定剤を処方されて1年くらいかけて少しずつ症状が良くなりました。今思えば産後うつの状態だったのだと思いますが、心療内科や精神科の受診はしていないので、はっきりと「産後うつ」と診断はされていません。 心療内科や精神科は何となく受診しにくいと思う人も多いですよね。そういう場合は、まずは近くの婦人科や内科に相談してみましょう。そこで改善されなければ、最終的に心療内科などを受診すればいいと思います。 産後は頑張りすぎない生活を意識しよう 周りのサポートがない場合、自分一人だけで頑張ってしまう人も多いと思います。ですが、一人で頑張りすぎると肉体だけでなく、精神的のバランスが崩れて日常生活を送ることも困難になることがあります。一人で頑張りすぎず、自治体や民間のサポートをうまく活用しましょう。

産後の骨盤矯正は必要?育児で忙しくても楽にできる2つのオススメ骨盤矯正方法

「産後の骨盤矯正って、やったほうがいいの?」、「産後の骨盤矯正にはどんな方法があるの?」と産後のママの悩みは尽きませんよね。 産後の骨盤矯正は産後半年までに始めると効果があるといわれています。産後半年といえばとても忙しい時期なので、骨盤矯正のために時間を取れないと思いますが、そんな時期でも簡単にできる骨盤矯正方法をご紹介します。 産後は骨盤矯正したほうがいいの? 妊娠中は赤ちゃんが通りやすくなるように、少しずつ骨盤が開いていきます。そのため、産後は骨盤がゆるく、開いた状態です。出産で開いた骨盤は半年くらいで元の状態に戻るのですが、元に戻る間にゆるんだ骨盤が歪んでしまうことが多いようです。 産後は授乳やおむつ替えなど、かがんだり、猫背気味になったりする姿勢が多いですよね。こういった姿勢が続くと骨盤が歪んで、歪んだまま固定されてしまうことになってしまうのです。 骨盤が歪むと、ポッコリお腹や腰痛、尿もれの原因になってしまうので、産後はできるだけ骨盤矯正をした方がいいですね。 産後6カ月を超えると、骨盤周りが硬くなって矯正しにくくなるので、産後2か月くらいから6カ月までに始めるのがおすすめです。 産後1カ月は、悪露などがあり体を締め付けるのは良くないので、避けてくださいね。私も出産後に産院を退院するときに、助産師さんから「産後1カ月は、体を締め付けるような下着はつけないでね」といわれていました。 育児で忙しくても骨盤矯正できる方法 骨盤矯正の方法には、骨盤周りのストレッチや体操、骨盤矯正下着の着用、整体での骨盤矯正などがあります。骨盤を支えている筋肉を鍛えるストレッチや体操をすると、骨盤がしっかり本来の位置に固定されるのでおすすめです。 でも、産後すぐは赤ちゃんのお世話で忙しくて、自分の体に気を使う余裕がないですよね。骨盤ストレッチや体操は疲れていると忘れてしまったり、時間の余裕がなくてできないということも多いと思うので、疲れていても、時間がなくてもできる骨盤矯正方法をご紹介します。 1.骨盤矯正下着を使う 骨盤矯正の効果がある下着を身に着ければ、疲れていても、時間がなくても骨盤矯正ができます。産後のゆるんだ骨盤が歪んでしまわないように、体調に合わせて産後2か月くらいから着用するといいですね。 骨盤が緩んでいる時期は、骨盤が歪みやすいので骨盤を固定してくれるショーツを選びましょう。産後は肌がデリケートになっているので、肌に優しい骨盤矯正ショーツを購入するのがおすすめです。 妊娠中から準備しなくても、産後1カ月の間に用意しておけば大丈夫ですよ。 私は妊娠中から、産後の骨盤矯正に興味がありました。でも、いざ出産すると赤ちゃんのお世話で忙しかったり、自分の体調不良で余裕がないのとで、まったく骨盤矯正ができていなかったのです。 自分自身が通常の生活を送るのもやっとの体調だったので、「骨盤矯正ショーツなら簡単に骨盤矯正できる」ということは頭でわかっていても、ネットなどで購入する余裕がありませんでした。 産後3カ月ころまでは骨盤矯正はしていなかったのですが、産後に骨盤が緩んだからか、尿もれがひどいのが気になって仕方なかったので、ようやく産後4カ月ころに骨盤矯正ショーツを購入しました。 実際にお店に出かける余裕はなかったので、ネットで良さそうな骨盤矯正ショーツを何種類か購入。最初は、3種類ほど購入して、その中で自分に合っていたものを追加で購入しました。 もともと、妊娠に限らず、ストレッチや体操をまめに続けられる性格ではないので、「はくだけで骨盤矯正ができるショーツ」は、育児中でも本当に楽に骨盤矯正ができるので便利です。体にフィットした骨盤矯正ショーツだと寝ている間も苦しくなくないですよ。数種類購入しましたが、骨盤周りがしっかり固定されるショーツが一番骨盤矯正の効果を感じました。 ただ、「すぐに」効果が出るわけではないので、早く効果を出したいなら整体の骨盤矯正と組み合わせるといいと思います。私は、整体で骨盤矯正をしつつ、骨盤矯正ショーツで骨盤が歪まないようにしていました。 産後4カ月から骨盤矯正を始めた私ですが、産後3か月間の姿勢が良くなかったようで、整体では「かなり骨盤が歪んでいます」といわれてしまいました・・・。 慣れない授乳や赤ちゃんの抱っこで無理な姿勢をしていたので、骨盤が歪んでしまったようです。骨盤の歪みがひどい場合は、骨盤矯正ショーツだけでは矯正は難しいと思うので、お金はかかりますが、整体でプロに強制してもらうのがおすすめです。 また、骨盤矯正ショーツは体を締め付けるので、産後の体調が悪い場合は着用しない方がいいでしょう。産後の体調に不安がある場合は、1カ月検診などで「骨盤矯正ショーツを着用していいかどうか」を医師や助産師さんに相談してから使い始めてくださいね。 【50%OFF・12/4(火)20:00-12/11(火)1:59迄】ラディアンヌ お腹にチャックガードル 産後 ガードル 産後 ニッパー…

産後ダイエットの原因は?簡単にできる産後ダイエットの方法2つをご紹介!

妊娠中に増えた体重も出産後は自然と減ると思っていたのに、「減るどころか増えている!」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?この記事では、産後に太ってしまう原因と育児中でも簡単にできる産後ダイエットの方法2つをご紹介します。 産後に太る原因はストレス 妊娠中は赤ちゃんの重さ、胎盤や羊水の重さ、体内の血液量や水分量の増加で体重が増えます。また、妊娠中は赤ちゃんを衝撃から守ったり、冷えから守るために皮下脂肪も増え、そのぶん体重も増えてしまうのです。 産後は、赤ちゃんの体重と胎盤や羊水分は確実に減り、血液量や水分量も少しずつ落ち着いくので体重も減っていくはずです。母乳育児であれば、自然と体重が減っていくと言われていますよね。ですが実際は、「産後に体重が増えてしまった」という人も多いのではないでしょうか? 産後は3時間おきの授乳、オムツ替えなど赤ちゃんの生活リズムに合わせての暮らしになります。夜中も授乳などのお世話があるので、常に睡眠不足になりますよね。通常ストレスは寝ている間に解消されるのですが、睡眠不足が続くとストレスも解消されず、そのストレスを解消するために暴食してしまう人が多いのです。 特に産後1カ月は母体のダメージから回復するために、赤ちゃんのお世話以外で動くこともなく、外出などもできません。「赤ちゃんの生活リズムで暮らす」、「気分転換に自由に外出できない」という状態と睡眠不足の状態が重なって大きなストレスとなり、「食べる」という方法なら家にいながらでも簡単にストレスを解消できるので、ストレス解消のためにたくさん食べて太ってしまうのだと思います。 私は、出産直後に3キロ減り、母乳が出ていた産後1カ月はそれ以上体重が増えることも減ることもありませんでした。でも、母乳が出なくなった産後2か月目からは体重がどんどん増えていき、出産後8キロ体重が増えてしまいました。 妊娠中は病院から「8キロまでしか体重増加は認めません」といわれ、必死に体重が増えないように頑張っていたので、産後はその反動で食べたいものを食べる日々。さらに産後の睡眠不足、赤ちゃんの生活リズムに合わせた暮らしに対するストレスで、「ストレスを解消するために食べる」ということが習慣になっていました。 産後数カ月は体調も悪く、自分で自由に料理をする体力もなかったので、冷凍食品やスナックばかり食べていた記憶があります。太るべくして太ったという感じですが、食べること以外でストレス解消をする方法がなかったので、「仕方なかった」と思っています。産後8カ月を過ぎたあたりから、ダイエットをしよう!と決意して少しずつダイエットを始めました。 簡単にできる産後ダイエット 育児をしながらのダイエットはとても大変です。特に産後のストレスが原因で太ってしまった場合は、「いかにストレスを解消するか?」がダイエット成功のコツになると思います。産後8キロ以上体重が増えてしまった私が実践した、育児中でも簡単にできるダイエット方法2つをご紹介します。 1.まずは睡眠不足を解消する 睡眠不足が続くとストレスが解消されないので、積極的に「寝る」ようにしましょう。ストレス解消のために食べてしまう人は睡眠をとるのが本当に重要です。赤ちゃんが寝たら一緒に寝るようにすると睡眠時間を確保できます。赤ちゃんが寝ている間に家事などを済ませようとすると睡眠時間が少なくなってしまうので、家事は最低限にするのがおすすめです。旦那さんにやってもらいましょうよ(笑) 私は睡眠時間を確保するために家事は本当に最低限にしていました。昼は宅配弁当、夜は夫が買ってきた総菜やお弁当などを食べて、「眠る」ことを優先していました。本当は自分で料理を使った方がダイエットにはいいと思うのですが、睡眠不足が大きなストレスになっている場合は、まずは食生活より睡眠の優先順位を上げたほうがいいです。 もし、赤ちゃんがまとめて寝てくれない場合は、家族やベビーシッターに預けて寝る時間を確保しましょう。寝ていないとストレスがたまって暴食につながるだけでなく、精神的なバランスも崩して産後うつなどになることもあります。赤ちゃんのお世話はもちろん大事ですが、自分の睡眠も大切にしてくださいね。中には短時間睡眠でも平気という人もいますが、たいていの人は睡眠をとらなければストレスがたまるし、体も回復しないものです。無理しすぎず、寝ましょう。 私は、「赤ちゃんが寝ているときは一緒に寝る」、「夫に赤ちゃんのお世話を任せて、寝る」ということを意識していたら、ストレスが減って暴食も減りました。妊娠前の体重には程遠いですが、暴食が減ったので少しずつ体重が減っています。 2.骨盤矯正に通う 出産をすると骨盤が歪んでしまいます。骨盤が歪むと脂肪が付きやすくなるので、産後は骨盤矯正をするといいようです。産後の骨盤矯正は、骨盤ガードルを使って骨盤を正常な位置に戻す方法や産後の骨盤調整を行っている整体サービスもあります。 私は産後3カ月のころから2か月、産後専用の骨盤調整に通っていました。骨盤が正常な位置に戻ると、内臓も正常な位置になり、代謝がよくなるので痩せやすくなるそうです。歪んだ骨盤を少しずつ調整していくので週に1回、2か月通いましたが、結果的に通ってよかったです。赤ちゃんを抱っこしていると体が歪んだり、肩が痛くなったりするので、その悩みも解消してくれ、マッサージ中はリラックスできるのでとてもおすすめです。通っていた整体は、子連れOK、ベビーカーOKだったので子供を連れて通っていました。 ストレス解消が産後のダイエット成功のカギ 産後は赤ちゃんの生活リズムに合わせた暮らしが始まり、暮らしが大きく変化します。うれしい変化ではあるのですが、やはり睡眠不足が続くとストレスがたまりやすくなりますよね。ストレスがたまると暴食して太る原因となるので、産後のダイエット成功のカギは、ストレスをいかに解消できるかにかかっていると思います。育児中はなかなか難しいですが、できるだけ睡眠をとるようにしたり、ストレスを解消できる方法を見つけて、少しずつダイエットを成功させていきましょう!