産後のお腹のたるみを改善する本当に簡単な2つの方法

産後、たるんでしまったお腹にショックを受けた人は多いのではないでしょうか? 妊娠中にお腹の皮膚が伸びてしまうので、産後はどうしてもお腹がたるんでしまいます。お腹のたるみ対策というと、腹筋やマッサージ、骨盤矯正などが思い浮かびますが忙しい育児中に腹筋などのエクササイズをやるのは難しいですよね。 そうでなくても、産後は夜中に授乳したり、寝ない赤ちゃんを抱っこし続けたりして疲れているので、エクササイズを無理にやると体調を崩してしまいます。 今回は、忙しい育児中でも本当に簡単にできるお腹のたるみ対策をご紹介します。エクササイズもマッサージも続かないズボラな私でも続けられた方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 産後のお腹がたるむ原因 産後にお腹がたるんでしまうのは、皮膚が伸びてしまったからです。妊娠中は10カ月かけて子宮が大きくなり、お腹の皮膚も一緒に伸びてしまいます。でも、出産するとパンパンだったお腹の皮膚がしぼんで、伸びた分の皮膚がたるんでしまうのです。 また、妊娠中に筋肉が衰えてしまっているので、内臓が下がってお腹のたるみができたり、脂肪がつきやすくなったりしてしまいます。 私の産後のお腹は残念な見た目でした。子宮が元の大きさに戻るには1カ月かかるといわれているので、産後1カ月はお腹がたるんでいるのは自然なことです。なので、産後2か月以降は妊娠前のお腹に戻ると固く信じていたのですが、産後2か月を過ぎても私のお腹はポッコリしてたるんでいました・・・。 ポヨンとたるんでいたのがショックで、「どうにかしなきゃ!」と思ったのですが、元々ずぼらな私が忙しい育児中に腹筋などのエクササイズやマッサージなどを続けられるはずはないと思ったので、産後のお腹のたるみを改善するために本当に簡単にできる方法だけを実践しました。私が実際にやってみた産後のお腹のたるみ対策をご紹介します! お腹のたるみを改善する方法 産後のお腹のたるみ対策【保湿】 産後1カ月は出産での体のダメージを癒すために大事な時期です。お腹のたるみは気になるところですが、赤ちゃんのお世話以外は最低限の日常生活を送りましょう。私は産後2カ月ころまで驚くほど体調が悪くて、毎日暮らすだけで精いっぱいでした。なので、私がお腹のたるみ対策をし始めたのは産後3カ月ころからです。本当は産後2カ月ころから始めたほうがいいそうなので、体調がいい場合は早めに始めましょう。 私がまずやったお腹のたるみ対策は「保湿」です。皮膚が伸びてたるんだ状態を改善するには、肌のターンオーバーを促す必要があります。肌が乾燥していると肌のターンオーバー機能がうまく働かないので、たるんだ肌も戻りにくくなるのです。 保湿は妊娠中に使っていた妊娠予防クリームでもいいですが、私は馬油を使っていました。馬油は全身に使えて、赤ちゃんが口に入れてしまっても安全な成分です。産院では乳首保護にも使えるといわれていたので、授乳中に乳首に傷がついて痛くなってしまったときにも使えます。産後はお腹だけでなく、胸もしぼんでたるんでしまうので、お腹と胸のたるみ対策にも使っていました。お腹を保湿するだけなら、赤ちゃんが寝ている時間などにさっと無理なくできますよ。 薬師堂 尊馬油 ソンバーユ 70mL ※お一人様10個限り 楽天で購入 お腹のたるみ対策【バランスボール】 肌のターンオーバーのために「保湿」も大事ですが、妊娠中に衰えてしまった腹筋を少しでも鍛えないとお腹に脂肪がつきやすくなって、たるみがなかなか取れない状態になってしまいます。といっても、腹筋をするのは大変です。 私は出産後、なぜかお腹に力を入れることができなくて腹筋ができませんでした。腹筋ができなかったという理由と、ズボラなので毎日エクササイズを続けられないと思ったので、「楽に腹筋を鍛えられる方法はないだろうか?」と真剣に探しました。そして見つけたのが「バランスボール」です。 バランスボールは、座るだけで体幹を鍛えることができるエクササイズグッズです。腹筋も鍛えられるということで、「楽して腹筋を鍛えたい」と思っていた私は即購入。便利グッズを試してみるのが好きなので、迷わず購入しました。 実際に使ってみると、本当に座っているだけで腹筋が鍛えられるので疲れているときも手軽にエクササイズができます。さらに、赤ちゃんがなかなか泣き止まない時や寝ない時に、赤ちゃんを抱っこしながらバランスボールに乗ると程よい揺れが気持ちいのか赤ちゃんが眠ってくれたので本当に助かりました。腹筋も鍛えられるし、姿勢も良くなるし、買って損はないグッズだなと思います。値段もリーズナブルなモノが売られているので、とてもおすすめです。 【販売数2万個突破!!送料無料バランスボール 45cm・55cm・55cmアンチバースト ( ポンプ&説明書付 )【即納】【 ダイエット器具 バランスボール ヨガボール エクササイズ…

妊娠、出産を経て、仕事も継続した私が行ったバストの崩れを防ぐ方法

女性の体は年齢とともに変化しますが、妊娠や出産、授乳によってバストの形が大きく変化します。 キュンと上向きだった、カッコイイバストも授乳によって多少崩れてしまいますが、バストラインは的確なブラジャーを使用したり、簡単な体操をすることで卒乳後に元に戻すことは可能です。 いつまでも美しいバストラインを保つには、ちょっとした努力を惜しまないことです。 この記事では、人前に立つことが仕事だった私が、バストの崩れを防ぐためにおこなったことを紹介します。 バストラインはなぜ崩れるの? 卒乳後に多くのママたちがバストラインの崩れに悩んでいます。 崩れる主な原因は、乳腺や脂肪を支えているクーパー靭帯が伸びるからです。 特に授乳期には赤ちゃんが力いっぱいオッパイを吸うので、下垂するのは当然のことかもしれませんね。 また、女性ホルモンは30代にかかる頃から低下し始めるため、妊娠や出産、授乳にかかわらず、バストのメリハリがなくなってきます。 ちなみに私はマナー講師をしていたので、復帰する条件のひとつとしてスタイルを維持しておくことは必須条件でした。 バストラインの崩れを防ぐ方法 妊娠5か月頃になると、Bカップの人はCカップに、Cカップの人はDカップ になります。妊娠9か月から10か月を迎える頃には、今まで妊娠前に使っていたブラジャーのサイズより約2カップほども大きくなります。 出産を終えてしばらくすると徐々に乳腺の脂肪は減り、大きくなったバストがしぼんできます。 バストラインの崩れを防ぐには、妊娠中からその周期に合ったサイズのブラジャーを用いるのが産後のバストラインを美しく保つコツです。 育乳ブラやナイトブラは妊娠中や産後に効果があるの? 妊娠すると乳房がブラジャーにあたるだけでもヒリヒリと痛いことがあり、外出しない日はついノーブラで過ごしてしまいがちです。 しかし、ノーブラだと脂肪と乳腺を支えるコラーゲンの繊維の束のクーパー靭帯が伸びてしまい、いわゆる「タレ乳」になってしまいます。 一般的に育乳ブラは日中に立ち仕事をするシーンを想定して作られており、ナイトブラは横向き家上向きに寝転んだときの状態を想定して作られています。 それぞれのシーンによって使い分けることで、理想的なバストラインを維持することができます。 特に産後にナイトブラをつけることで、バストに余分な刺激を与えずに美しいラインを蘇らせることができます。 ナイトブラは夜専用なので、昼間は昼用のブラジャーをつけるようにしましょう。 その際には、妊娠前のブラジャーだと締め付けすぎるため産後用のブラジャーを用いることが大切です。 マタニティ専用のブラジャーは、妊娠中や授乳期に乳腺を圧迫しないように作られています。授乳兼用のものを求めておけば、買い足す必要もなく利用できます。 ナイトブラのつけ方 ナイトブラを足元から履き、少し前かがみになってワキや背中に流れた肉を胸に寄せ集めます。肩ひもをかけて、はみ出た肉がないかを鏡を見てチェックします。 適当につけたり、小さすぎるサイズのものをつけると、バストアップ効果は期待できません。 ナイトブラは就寝用のブラジャーですが、メーカーによっては昼夜とも使用できるタイプのブラジャーも市販されています。 バストラインを保つおっぱい体操 バストラインが崩れる原因は、授乳などによって圧がかかって垂れるだけではなく、女性ホルモンの影響や筋力の減少も関係しています。…

離乳食中の卒乳のタイミングはいつ?

赤ちゃんの離乳食が進むと、そろそろ卒乳のタイミングはいつ頃がいいのかな考える方も多いかもしれませんね。 離乳食と卒乳の関係はどうなっているのか疑問に思っている方もいらっしゃることでしょう。 ここでは、基本的な離乳食と母乳・ミルクの割合、卒乳を考える目安、ミルクが必要な卒乳時期、卒乳にいいタイミングなどについてお話しましょう。 基本的な離乳食の進め方 赤ちゃんが生後5−6ヶ月になって、「よだれがよく出ている」「支えると座ることができる」「首が座っている」「食べ物に興味を示す」といった条件が整うと、離乳食の開始の合図です。 基本的な離乳食は、下の表のように進みます。 月齢 離乳食の時期 食事の回数 母乳・ミルクの割合 5-6ヶ月 ゴックン期(口を閉じて飲み込む練習をする時期) 1回 80% 7-8ヶ月 もぐもぐ期(食べ物を潰して飲み込む練習をする時期) 2回 60% 9-11ヶ月 カミカミ期(奥の歯茎で食べ物を噛む練習をする時期) 3回 40% 12-18ヶ月 パクパク期(徐々に大人の食事に近くなっていく時期) 3回+おやつ1回 20% 初めの1回の離乳食では、母乳やミルクの割合が80%で、ほとんどの栄養を母乳やミルクから摂っています。 食事の回数が徐々に増え、歯茎などの使い方も高度になっていき、3回食になると母乳・ミルクの割合は40%ほどになり、半分以上は離乳食から栄養を摂るようになります。 12−18ヶ月になると、おやつも食べ、徐々に大人の食事に近づいていき、母乳・ミルクの割合が20%ほど、または卒乳になる子どももいます。 このように、離乳食と母乳・ミルクの割合がだんだんと入れ替わっていきます。…

産後のバストダウンの原因と対処法

産後、気づいたら「バストのボリュームが減って、ハリがなくなってしまった」、「バストの位置が下がってしまった」など、バストダウンに悩む方は多いのではないでしょうか。 私自身も出産の度にバストダウンを経験し、産後に慌てて対処法を調べ、いろいろ試した経験があります。産後のバストダウンはどうして起こるのでしょうか。有効な対処法はあるのでしょうか? 今回は産後のバストダウン対策としておすすめの方法を紹介していきたいと思います。 産後のバストダウンは加齢と出産によるバストの変化から 産後にバストダウンしてしまうのは、加齢によるバストの変化と、出産前後でのバストの変化でかかるストレスが原因です。加齢によるホルモンバランスの変化で「脂肪が増えること」、加齢による変化や出産前後でストレスがかかる「クーパー靭帯や皮膚の伸び」によってバストダウンは起こります。 バストダウンの原因は脂肪の増加と、クーパー靭帯・皮膚の伸び 私自身、三人の子どもの卒乳の度にしぼんでいくバストを経験しています。一人目、二人目まではバスト全体のボリュームが少し減るぐらいでしたが、40代を目前にした三人目の卒乳後、ブラジャーのカップの上部分がカパカパになってしまうくらい、バスト上部のボリュームがなくなり、全体的にバストが下がるという悲しい状態となりました。 下着メーカーの調査では、バストの位置とハリが「見た目年齢」に大きく影響し、下がっているバストに対して、位置が高く、上部にハリがあるバストは、平均で4.1歳若く見えるという結果も示されています。1) 加齢による脂肪の増加 加齢によってホルモンバランスが変化し、脂肪が増えます。バストを構成している乳腺と脂肪の割合も変わり、乳腺よりも脂肪が多くなってバストがやわらかくなり、張り感が失われます。 クーパー靭帯の伸び クーパー靭帯とは主にコラーゲンでできている組織で、バストを構成している乳腺や脂肪組織が丸いバストの形を保つように網目のようにバストの中に存在して組織間を支えています。クーパー靭帯自体が、加齢とともに弾力がなくなって緩んで伸びるとともに、バストの重さや揺れなどの刺激を受け続けることでクーパー靭帯は徐々に伸びていきます。 また、出産後はバストに母乳が蓄えられて大きく重くなり、クーパー靭帯にストレスがかかって伸びやすくなるのです。クーパー靭帯は一度伸びると縮むことはないため、バストの形を保つことができずに、バスト全体が下垂して外に流れるという変化が起こります。 皮膚の伸び 加齢による変化で皮膚の弾力性と柔軟性がなくなり、バストを支える力が弱くなります。 産後のバストダウンを防ぐには バストダウンしてしまったら元に戻ることはないので、バストダウンを防ぐための対策が必要と言えます。 私もバストダウンした後にいろいろ試しましたが、元に戻すことは叶わなかったのでバストダウンさせないことが大切だと感じました。 下着メーカーの研究では加齢による体型の変化が少ない女性は「美しい姿勢と活動的な生活」、「バランスの良い食事」、「身体に合った下着をつける」ことを意識して行動している2)という報告が得られています。 美しい姿勢と活動的な生活 上半身を支えている筋肉は、体幹の筋肉である腹筋と背筋、それから上半身で大きな面積を占め、バストの土台ともなっている大胸筋などがあげられます。 バストアップと聞くと、「上半身の筋肉の筋トレをすればいいんでしょ?」と考えてしまいがちですが、毎日の生活の中で姿勢を正しく保ち、活動的に過ごすということがバストダウンを防ぐことにつながります。 もちろん普段の生活プラス筋トレを行うのも悪くありません。ですが、まずは「お腹に力を入れて背中を伸ばし、肩を開く」という姿勢を意識してみましょう。 普段、上半身が丸くなって重力に負けてしまいがちだと、背中を伸ばした姿勢をとるだけでも辛いと感じると思います。上半身の筋肉を使う美しい姿勢で歩く時間、趣味や家事など、身体を動かして活動する時間を増やしてみましょう。 良く動いて身体が軽くなると、自分に自信がついて胸を張った姿勢をとることが気持ちよくなります。前向きな気持ちが美しい姿勢をとることにもつながるので、「姿勢を正す」、「運動する」など、自分ができるところから始めてみるのがおすすめです。 バランスの良い食事 「毎日同じ時間に規則正しく食事をとり、栄養バランスのとれた食事を行うこと」と聞くと当たり前のように感じますが、身体の中から加齢による変化を進めてしまわないためには、バランスよく栄養をとって健康な身体をつくることが大切です。活動的に動くための活力ともなりますね。 身体に合った下着をつける 妊娠時や授乳時は、しめつけ感や息苦しさなども敏感に感じてしまうので、ついつい楽な下着を選んでしまいがちです。妊娠時や授乳時はバストの大きさや重さが大きく変化する時期です。 バストの大きさや重さのストレスでクーパー靭帯や皮膚が伸び、バストダウンにつながるので、バストを支え、バストの形を保つ機能のある下着を選びましょう。…

スムーズにできた!2歳での卒乳方法

2歳になると、そろそろ卒乳しようかなと考えるお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 周りでも卒乳を終えている子どもが増えているかもしれません。 「1歳と2歳の卒乳方法に違いはあるのかな」「どうやって卒乳を進めればいいのかわからない」「イヤイヤ期もあるから不安」と色々な心配もあることでしょう。 そんなお母さん方に向けて、2歳で行う卒乳方法をご紹介します。 2歳の子ども 2歳頃の子どもは、走ったり手すりを持って階段を登ったりできるようになり、運動面でも色々な動きが出来るようになっています。 また、大きいや小さいがわかるようになったり、「いや」と自分の意思を示したりもできるようになってきます。 1歳と2歳で行う卒乳の違い 一般的に離乳の完了は1歳?1歳半となっています。 1歳では、離乳が完了するかどうかの過渡期に当たる子どももいるでしょう。 2歳では、離乳が完了し1日の栄養は食事から摂れている時期です。 1歳での卒乳 1歳では、1日の授乳回数が5回前後あったり、離乳食も食べるけど母乳も大好きな赤ちゃんが多いものです。 そのような状況で卒乳しようと思うと、計画的な卒乳に向けて授乳回数を減らしていく必要があります。 まだ、母乳を飲みたいと思っている赤ちゃんだと、苦労するかもしれません。 この時期は、離乳の完了に向けての過渡期に当たります。 2歳での卒乳 2歳になっている場合は、離乳が完了していることが多いと思われます。 また、食事にも慣れて、運動面でもよく動けるようになっていることから、よく食べるようになっている頃です。 よく食べていると、授乳の回数が1-2回になっているなどずいぶん減っている可能性があります。 そこで卒乳すると、回数が少ない分乳房はホルモンに反応しづらくなり、母乳はたくさん作られなくなりますので、スムーズに卒乳を進められるでしょう。 搾乳や特別なマッサージが必要になることも少ないと考えられます。 具体的な卒乳方法 無理をせず、親子の負担にならない基本的な卒乳方法は、いつの時期も変わりません。 子どもに卒乳について話す まずは、子どもに「なぜ、いつ、卒乳をするのか」「授乳回数を減らしていくこと」などを話しておきましょう。 何の前触れもなしに、いきなり卒乳されるとびっくりしたり、抵抗したりするかもしれません。 でも、話をしたときに「いや」と言われたり、抵抗されたりする場合はどうしたらよいのでしょうか。 その場合は、できるところまで授乳の回数を減らしていき、様子を見てみましょう。 好きな遊びをしたり外で遊ぶ機会を作ったりしてみるといいですね。…

産後に黒ずんだちくびの色を元のピンク色に戻す3つの方法

妊娠・出産・産後に黒ずむ乳首。ちくびの色はこのまま黒ずんだままなの!? 乳首の黒ずみの原因を知って、元のピンク色に戻すために私たちがすべき3つのことをご紹介します。 妊娠・出産後にちくびの色が変化する 妊娠2ヶ月後からちくびの色が黒ずみ始める 妊娠から出産において、女性の身体はいたるところで変化が現れます。 なかでも、乳頭いわるゆ乳首の色の変化に悩む女性が多くいます。 人にはあまり相談しづらい悩みゆえ、このままずっと黒い乳首のままなのかと不安に感じてしまいます。 妊娠4ケ月です。 最近、胸が張ってきて、乳首の色も黒ずんできました。 http://oshiete.goo.ne.jp/、教えて!goo 今妊娠中で、乳首や乳輪が黒く大きくなっていますが、出産後には色や大きさは元に戻るのでしょうか? https://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋 ちくびの黒ずみはメラニン色素が原因 妊娠中からすでに乳首が黒ずみ始め、それ出産後まで続く方が多いようです。なぜ、ちくびの色に変化があらわれるのでしょうか? 乳首の黒ずみはメラニン色素が原因です。 メラニン色素は紫外線などの外的刺激からお肌を守るため活躍してくれますが、増えすぎるとお肌が黒く見えてしまいます。 妊娠により、女性の身体は女性ホルモンが増加しています。そのため、乳腺のあるバストにメラニン色素も増えすぎてしまい、乳首が黒くなります。 そして、出産後も母乳を出すためにバストは膨らみます。この時にも、女性ホルモンの分泌が影響しているため、メラニン色素が増えすぎてしまうため、産後も乳首は黒い状態が続きます。 また、赤ちゃんがおっぱいを見つけやすくするために乳首が黒くなるという言い伝えもあります。 いずれにせよ、私たちママが赤ちゃんを育てていくために必要な身体の変化という認識で前向きに受け止めるのがいいですね。 ちくびの黒ずみは徐々に元に戻り始める そうはいっても、女性として乳頭の黒ずみは気になるものです。 妊娠・出産で黒ずんだ乳頭はもとのピンク色に戻ることはあるのでしょうか? 私の場合、後期から徐々に薄くなりはじめ、産後間も無く妊娠前と同じ位に戻ったと思います。 http://oshiete.goo.ne.jp/、教えて!goo 大丈夫!私は3人の子育てが終わった今では、ピンク色が、よみがえっています。 https://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋 授乳が終わり、ホルモンバランスが整いだしたら、乳首は元の色に戻っていきます。 やはり、女性ホルモンによるメラニン色素の分泌が影響しているのです。 黒ずんだちくびは完全に元の色には戻らない!?…

卒乳する時期によってはミルクが必要?!卒乳したのになぜ?

卒乳というと、「もう母乳もミルクも不要」だと思ってしまいますよね。 でも、卒乳の時期によっては、母乳を与えないのであればミルクが必要なんです。 「え?どうして?!」と思う方もいらっしゃるでしょう。 卒乳時期がいつだとミルクが必要で、いつだと不要なのでしょうか。 そのことについて、ミルクが必要な理由とミルクの目安量も合わせてお話しましょう。 フォローアップミルクのことも気になる時期と合致しますので、一緒に説明します。 ミルクが必要になるのはいつの卒乳? 卒乳は、赤ちゃんが自然に母乳を飲まなくなることをいいますが、それがいつになるのかはわかりません。 赤ちゃんが突然に母乳を飲まなくなることもありますし、なんとなく授乳回数が減ってきてある日母乳を欲しがらなくなることもあります。 そのときに、まだ離乳が完了していないとミルクが必要になるのです。 一般的に、離乳が完了するのは1歳から1歳半と考えられています。 赤ちゃんの食事に関しては個人差が大きいので、食べる量や食べる回数の他に、体調や成長発達についても考慮する必要があります。 1歳未満だとミルクが必要だと思っておいたほうがいいですね。 ミルクが必要な理由 なぜ離乳が完了していないとミルクが必要なのかというと、赤ちゃんの栄養が足りなくなるかるからなのです。 1歳から1歳半の子どもの食事と母乳・ミルクのバランスは、おおよそ下の表のようになっています。 月齢 食事の回数 母乳・ミルクの割合 5-6ヶ月 1回 80% 7-8ヶ月 2回 60% 9-11ヶ月 3回 40% 12-18ヶ月 3回とおやつ1回…

ズキズキ?チクチク?授乳期の胸の痛みの原因と対処方法について

授乳中、「胸が痛い」とご相談を受けることが何度もあります。 「胸が硬くてズキズキ痛い」「乳頭がヒリヒリ痛い」「授乳していると反対側がチクチクする」など、訴えは様々です。 このように、授乳中に胸の痛みを感じる方はたくさんいらっしゃるでしょう。でも、その原因が何かわからないと対処方法に困りますね。ここでは、授乳中の胸の痛みの原因やその対処方法について、わかりやすくお話します。 うっ積状態 原因 産後3日前後に胸が痛む原因として、母乳のうっ積が考えられます。 胸が温かくなって張り始め、だんだん痛みが出てくることが多いです。 これは、乳房の中の乳腺細胞が、血液中のタンパク質などの必要な栄養素を細胞内に取り込み、母乳を作っているところでこのような変化が起こるとされています。 中には、乳房がガチガチになって、乳房の中に石が入っているのではないかと思うほど硬く痛くなる方がいらっしゃいます。 でも、これはほとんどが生理的な範囲ですので、それほど心配はいりません。 対処方法 授乳する 赤ちゃんが欲しがるときには、授乳しましょう。 胸が痛いからと言って、そのままにしておくとどんどん痛くなってきます。 うっ積状態になるのは、産後の日数が浅く入院中のことが多いため、スタッフにどうしたらいいか相談できるといいですね。 搾乳 うっ積状態のときには、手でポタポタと母乳を搾るのが良いでしょう。 搾乳器を使うと、乳房への刺激が強かったり余計に痛くなったりすることがあります。 軽く動かす 乳房全体を軽く動かしながら、授乳や搾乳ができると少しは母乳が出やすいかもしれません。 動かすと痛いと思いますので加減しながら行い、無理しないようにしましょう。 冷やす 眠れないほど乳房が痛いときには、冷やすと少し痛みが軽くなります。 保冷剤をハンカチやタオルで覆って、冷やすことができるといいですね。 でも、身体が冷えて寒くなってしまうほど無理に冷やさないようにしましょう。 時々、「乳房をキャベツで冷やしましょう」とアドバイスを受ける方がいらっしゃるようですが、キャベツを選ぶメリットはありません。 なぜならば、菌が付着していて感染の可能性がありますし、保冷剤など他に冷やす手段があるからです。 「キャベツ湿布」は、昔は行われていた方法ですが、現在は野菜に付着する菌で感染のリスクも考えられるため、行われなくなりました。 キャベツが冷たくなくなった後の匂いが、鼻について離れないという声もお聞きします。 家にある保冷剤やタオルなどで冷やしましょう。…

忙しい育児中でも簡単!出産後の垂れやしぼみを防止する3つの方法

妊娠すると乳腺の発達に合わせて胸のサイズも大きくなりますが、サイズが大きくなった胸も授乳期間を終えると元の大きさに戻っていきます。しかし、大きさが元に戻っても、胸の形、ハリには妊娠前と同じ状態には戻らず、むしろ「胸が垂れた」「ハリがなくなった」「しぼんだ」と感じている人が多いのではないでしょうか。 妊娠中・出産後の胸の状態 個人差はありますが、妊娠中は2カップから3カップ胸のサイズが大きくなる人が多いと思います。妊娠中に大きくなった胸も、一般的には出産後に授乳を始めると少しずつ元の大きさに戻っていくようです。 妊娠中に急激に胸が大きくなるのと同時に胸の皮膚も伸びていきますが、授乳期間が終わって胸の大きさが元通りになっても、伸びてしまった皮膚は元通りになりません。胸の大きさに対して皮膚が余っている状態になってしまうので、残念ながら胸にハリがなくってしまうのです。 私の場合、産後1カ月で母乳が出なくなり、授乳期間はすぐに終わってしまいました。妊娠中に発達した乳腺が急激に活動しなくなったので、胸はあっという間にハリがなくなり、しぼんだように感じました。 そんな胸の状態が気になっていたものの、初めての慣れない育児にかかりきりで、自分の体のことを気にかける余裕がありませんでした。 ですが、やはり女性である限り少しでも形が良くて、ハリのある胸に戻したいと思い、胸の垂れやハリのなさを防止するために行ったことがあります。育児中はなかなか時間が取れないと思うので、簡単にできるような方法を3つご紹介します。 1.「馬油」で胸を保湿する 皮膚が乾燥するとハリがなくなってしまうので、時間があるときは保湿をしていました。授乳期間中に保湿クリームを使うと赤ちゃんの口に入ったときによくない気がしたので、産院ですすめられた「馬油」で胸全体と首回りなどを保湿するように意識していました。 時間に余裕があるときには、保湿した後に胸周りをなでるようにして軽くマッサージしていました。授乳中の胸は敏感なので、強くマッサージせずに、やさしくなでるようにマッサージしたほうがいいと思います。 2.状況に合ったブラジャーを使う 妊娠中には胸が大きくなり、パンパンに張ってしまう人も多いと思います。 私も妊娠中には、触ると痛いほどに胸が張ってしまっていました。そのため、胸周りが楽なになるようなブラトップキャミソールなどの下着を使い、出産後もブラトップキャミソールを使っていたのです。 妊娠中は良かったのですが、産後1カ月で母乳が出なくなり授乳期間が終わると、あっという間に胸のハリがなくなってしまったので、「もっと早めにブラジャーをつければよかった」と今は後悔しています。結局、産後6カ月ころに精神的に余裕が出てきて、「ちゃんと今のサイズに合ったブラジャーをつけよう」を決心して、新しいブラジャーを買いに行きました。 私の場合、ブラジャーをきちんと着用することで胸を正しい位置にキープすることができ、胸の垂れを防止できるようになりました。 ホールド力がないブラトップでは、胸がどんどん横に流れたり、垂れたりする原因となります。 もし、出産後にずっとブラトップを使っていて、胸の垂れやハリのなさが気になっているのであれば、早い段階でブラジャーに変えることをおすすめします。 また、妊娠・出産・授乳中で胸のサイズは変わっていくので、半年に1回はサイズを測って、その時の胸の状態にあったブラジャーを選ぶと、胸の垂れ防止に効果的だと思います。 私は授乳期間が終わっていたので通常のブラジャーを買いましたが、授乳中であれば授乳専用のブラジャーを買いましょう。授乳中なのに通常のブラジャーを使用してしまうと、胸を締め付けしまって乳腺に悪影響を与えてしまうかもしれません。 また、授乳用ブラジャーは授乳しやすいように機能的なデザインになっているので使いやすいと思います。しっかり胸をホールドしてくれるワイヤータイプの授乳ブラジャーも、ワイヤーが苦手な人用にノンワイヤーの授乳ブラジャーもあるので、好みに合わせて選んでくださいね。 3.姿勢を正す 育児中は、オムツ替えや抱っこなど前かがみになることが多いものです。 この前かがみの態勢は、胸周りの血流が滞る原因となります。血流が悪くなると、代謝が悪くなることで、胸周りのハリがなくなってしまうのです。 「今、姿勢が悪いな」と思ったら、背筋を伸ばして姿勢を正して、胸周りの血流をよくしましょう。 とても簡単なので、気づいたときにやってみてくださいね。 簡単な方法から始めてみてください。 育児中は忙しくて、自分のために使う時間は限られているので、簡単に実践できる3つの方法をご紹介しました。 簡単な方法でも、継続していると胸の垂れやハリは違ってくると思うので、ぜひ試してみてくださいね。

妊娠時に胸が痛いのはいつまで続く?おすすめの対策も紹介

妊娠時には胸の張りや痛みなどの症状がみられます。痛みの出方や程度には個人差があり、痛くて辛いと感じる人もいます。 私も妊娠初期には胸の張りと痛みを感じ、とくに脇の下が張って痛かったと記憶しています。妊娠期間中にずっと痛かったわけではなく、痛いのは妊娠初期で、妊娠後期は胸が痛いというよりは胸が大きくなって重いという感覚でした。 一般的には、妊娠時の胸の痛みはいつまで続くのでしょうか。胸の痛みに対してのおすすめの対策についても説明していきます。 妊娠時の胸の痛み 妊娠時の胸の痛みの症状と原因について説明していきます。 妊娠時にみられる胸の症状 妊娠時にみられる胸の痛みには、乳房痛、乳房の張り、乳頭痛などがあります。胸が張って痛い場合や、押さえると胸が痛い、歩いたり走ったりの振動で胸が痛い、下着に乳頭が擦れると痛い、乳頭にチクチクするような痛みがあるなど、痛みの出方や程度は人によってさまざまです。 妊娠時にみられる胸の痛みの原因 妊娠時には女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌が増加します。妊娠時にみられる乳房の張りや痛み、乳頭痛などの症状は女性ホルモンの分泌の変動やバランスが関わっていると考えられています。 妊娠時に胸が痛い症状が続く期間 胸が張って痛いと感じるのは、妊娠初期が多いようです。妊婦のマイナートラブルの種類と発症率を調査した研究では、胸の張りを感じたと答えた妊婦は妊娠初期が中期・末期よりも多い結果となっています。初期よりは少ないものの、妊娠中期でも約70%、妊娠末期でも約60%の妊婦が胸の張りを感じている1)ので、妊娠初期や中期まで胸の痛みを感じる人もいれば、妊娠期にわたって胸の痛みを感じる人もいるということが推測されます。 妊娠期の胸の変化と胸の痛み 妊娠期には胸の変化が見られます。妊娠12週前後に乳房は急激に発育し、16週までは徐々に乳房が増大します。妊娠16週から24週の中期に入ると変化はほとんど見られなくなります。その後、妊娠24週を過ぎて、28週、32週頃に急激に乳房が増大します。2) 胸が痛いという症状がある人の口コミを見ていると、妊娠初期に胸が痛い症状がある人でも、 「妊娠4〜5カ月を過ぎたころからはあまり気にならなくなった。」 「胸の痛みや張りは安定期を過ぎるとなくなり、出産前にまた痛くなった。」 という人もいました。妊娠中の胸の変化があまり見られない妊娠4〜6カ月ごろになるといったん胸の痛みが落ち着き、その後、再び急激に乳房が増大する出産前の時期に胸の痛みがぶり返す方もいるようです。 妊娠時に胸が痛いときの対策 胸の痛みに対する対策は以下のことが有効であるといわれています。 胸の変化に合ったブラジャーを身に着ける 妊娠期には妊娠初期から出産にかけて著しい胸の変化が見られます。その時期の胸にあったブラジャーを身に着けましょう。乳房が垂れ下がるような状態になると痛みを感じやすくなるため、締め付けず、かつ、支える機能のあるブラジャーがおすすめです。妊娠時は肌が敏感になっている時期でもあります。ブラジャーは肌に直接触れるものですので、素材にも注意して肌に優しいものを選ぶとよいでしょう。 生活習慣の改善 妊娠中のマイナートラブルの苦痛度と生活習慣を調査した研究では、妊娠中の身体症状の苦痛が低い人は苦痛が高い人よりも睡眠が十分にとれていて不安感が低かったという報告があります。また、喫煙をしていない、朝食をとっている、間食が適切である、就寝時間・起床時間が規則正しい、運動をしている人の方が身体的な苦痛が低いという結果でした。毎日決まった時間に寝起きして十分な睡眠をとり、適度な運動を行う、規則正しい生活をすることが胸の痛みを含む妊娠時の身体症状の緩和を期待できるといえるでしょう。 妊娠中の胸の痛みを含むマイナートラブルは、仕事をしていない初産婦で多いことが報告されています。一方で、仕事をしていない人でも、マタニティスイミングなどの適度な運動や妊婦同士の交流などを行っている人は仕事をしている人よりもマイナートラブルが少ないという報告もあります。1)妊娠期には適度な運動や社会的な交流を行う時間を持つことも有効といえるでしょう。何もすることがない時間が長いと身体の不快な症状も気になってしまうようです。 1)新川治子ら 現代の妊婦のマイナートラブルの種類,発症率及び発症頻度に関する実態調査 日本助産学会誌 J. Jpn. Acad. Midwif., Vol.…