産後ダイエットの原因は?簡単にできる産後ダイエットの方法2つをご紹介!

妊娠中に増えた体重も出産後は自然と減ると思っていたのに、「減るどころか増えている!」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?この記事では、産後に太ってしまう原因と育児中でも簡単にできる産後ダイエットの方法2つをご紹介します。 産後に太る原因はストレス 妊娠中は赤ちゃんの重さ、胎盤や羊水の重さ、体内の血液量や水分量の増加で体重が増えます。また、妊娠中は赤ちゃんを衝撃から守ったり、冷えから守るために皮下脂肪も増え、そのぶん体重も増えてしまうのです。 産後は、赤ちゃんの体重と胎盤や羊水分は確実に減り、血液量や水分量も少しずつ落ち着いくので体重も減っていくはずです。母乳育児であれば、自然と体重が減っていくと言われていますよね。ですが実際は、「産後に体重が増えてしまった」という人も多いのではないでしょうか? 産後は3時間おきの授乳、オムツ替えなど赤ちゃんの生活リズムに合わせての暮らしになります。夜中も授乳などのお世話があるので、常に睡眠不足になりますよね。通常ストレスは寝ている間に解消されるのですが、睡眠不足が続くとストレスも解消されず、そのストレスを解消するために暴食してしまう人が多いのです。 特に産後1カ月は母体のダメージから回復するために、赤ちゃんのお世話以外で動くこともなく、外出などもできません。「赤ちゃんの生活リズムで暮らす」、「気分転換に自由に外出できない」という状態と睡眠不足の状態が重なって大きなストレスとなり、「食べる」という方法なら家にいながらでも簡単にストレスを解消できるので、ストレス解消のためにたくさん食べて太ってしまうのだと思います。 私は、出産直後に3キロ減り、母乳が出ていた産後1カ月はそれ以上体重が増えることも減ることもありませんでした。でも、母乳が出なくなった産後2か月目からは体重がどんどん増えていき、出産後8キロ体重が増えてしまいました。 妊娠中は病院から「8キロまでしか体重増加は認めません」といわれ、必死に体重が増えないように頑張っていたので、産後はその反動で食べたいものを食べる日々。さらに産後の睡眠不足、赤ちゃんの生活リズムに合わせた暮らしに対するストレスで、「ストレスを解消するために食べる」ということが習慣になっていました。 産後数カ月は体調も悪く、自分で自由に料理をする体力もなかったので、冷凍食品やスナックばかり食べていた記憶があります。太るべくして太ったという感じですが、食べること以外でストレス解消をする方法がなかったので、「仕方なかった」と思っています。産後8カ月を過ぎたあたりから、ダイエットをしよう!と決意して少しずつダイエットを始めました。 簡単にできる産後ダイエット 育児をしながらのダイエットはとても大変です。特に産後のストレスが原因で太ってしまった場合は、「いかにストレスを解消するか?」がダイエット成功のコツになると思います。産後8キロ以上体重が増えてしまった私が実践した、育児中でも簡単にできるダイエット方法2つをご紹介します。 1.まずは睡眠不足を解消する 睡眠不足が続くとストレスが解消されないので、積極的に「寝る」ようにしましょう。ストレス解消のために食べてしまう人は睡眠をとるのが本当に重要です。赤ちゃんが寝たら一緒に寝るようにすると睡眠時間を確保できます。赤ちゃんが寝ている間に家事などを済ませようとすると睡眠時間が少なくなってしまうので、家事は最低限にするのがおすすめです。旦那さんにやってもらいましょうよ(笑) 私は睡眠時間を確保するために家事は本当に最低限にしていました。昼は宅配弁当、夜は夫が買ってきた総菜やお弁当などを食べて、「眠る」ことを優先していました。本当は自分で料理を使った方がダイエットにはいいと思うのですが、睡眠不足が大きなストレスになっている場合は、まずは食生活より睡眠の優先順位を上げたほうがいいです。 もし、赤ちゃんがまとめて寝てくれない場合は、家族やベビーシッターに預けて寝る時間を確保しましょう。寝ていないとストレスがたまって暴食につながるだけでなく、精神的なバランスも崩して産後うつなどになることもあります。赤ちゃんのお世話はもちろん大事ですが、自分の睡眠も大切にしてくださいね。中には短時間睡眠でも平気という人もいますが、たいていの人は睡眠をとらなければストレスがたまるし、体も回復しないものです。無理しすぎず、寝ましょう。 私は、「赤ちゃんが寝ているときは一緒に寝る」、「夫に赤ちゃんのお世話を任せて、寝る」ということを意識していたら、ストレスが減って暴食も減りました。妊娠前の体重には程遠いですが、暴食が減ったので少しずつ体重が減っています。 2.骨盤矯正に通う 出産をすると骨盤が歪んでしまいます。骨盤が歪むと脂肪が付きやすくなるので、産後は骨盤矯正をするといいようです。産後の骨盤矯正は、骨盤ガードルを使って骨盤を正常な位置に戻す方法や産後の骨盤調整を行っている整体サービスもあります。 私は産後3カ月のころから2か月、産後専用の骨盤調整に通っていました。骨盤が正常な位置に戻ると、内臓も正常な位置になり、代謝がよくなるので痩せやすくなるそうです。歪んだ骨盤を少しずつ調整していくので週に1回、2か月通いましたが、結果的に通ってよかったです。赤ちゃんを抱っこしていると体が歪んだり、肩が痛くなったりするので、その悩みも解消してくれ、マッサージ中はリラックスできるのでとてもおすすめです。通っていた整体は、子連れOK、ベビーカーOKだったので子供を連れて通っていました。 ストレス解消が産後のダイエット成功のカギ 産後は赤ちゃんの生活リズムに合わせた暮らしが始まり、暮らしが大きく変化します。うれしい変化ではあるのですが、やはり睡眠不足が続くとストレスがたまりやすくなりますよね。ストレスがたまると暴食して太る原因となるので、産後のダイエット成功のカギは、ストレスをいかに解消できるかにかかっていると思います。育児中はなかなか難しいですが、できるだけ睡眠をとるようにしたり、ストレスを解消できる方法を見つけて、少しずつダイエットを成功させていきましょう!

みんながやってる卒乳の平均的なタイミングや方法とは?

卒乳と聞くと、「いつ?」「どうやって?」「絶対もうあげられない?」など、疑問がたくさんありますね。 「卒乳」や「断乳」などの言葉もあり、ちょっとしたニュアンスの違いで語られることがあるため、混乱してしてしまう方もいらっしゃるでしょう。 ここでは、卒乳という言葉の使われ方、平均的な卒乳のタイミングや方法など様々な角度から卒乳の理解を深めていこうと思います。 ぜひ参考にして下さいね。 卒乳と断乳の違い まずは、卒乳と断乳という言葉から説明しましょう。 「卒乳」は、赤ちゃんが自然に母乳を欲しがらなくなり、母乳を飲まなくなることを言います。 母乳だけでなく、哺乳瓶で飲むミルクも含まれることがあります。 「断乳」は、お母さんが母乳を与えるのをやめようと思い、日を決めて母乳を飲ませるのをやめることを言います。 断乳でも哺乳瓶で飲むミルクも含まれることがあります。 授乳回数が減ってきて、ある日から(お母さんの意思で)授乳をしないという「断乳」も母乳を卒業するという意味で「卒乳」と言われていることがあります。 卒乳の形 卒乳の形は色々な方法がありますが、卒乳する方向に誘ってスムーズに卒乳できた場合は、ちょうどその時期だったのかもしれませんね。 部分的な卒乳 夜間だけ、保育園に行っている間だけという形で、ある時間だけ母乳を与えない方法です。 まず夜や昼間だけ卒乳して、徐々に準備を整えるというやり方があります。 計画的卒乳 母乳を与える回数を少しずつ減らしていき、日を決めて母乳を与えないようにする卒乳のことをいいます。 1日の授乳回数が減ってくるので、他に気をそらして卒乳に向けていきます。 赤ちゃんの意向に沿っていないという点では、「断乳」の範囲に入るかもしれませんね。 自然な卒乳 何も計画せずに、赤ちゃんが自然に飲まなくなるまで待つ方法です。 母乳を飲んでいる期間が長期に渡ることもありますが、赤ちゃんに一番負担がない方法です。 これ以外は、厳密な意味で卒乳とは言えないかもしれません。 卒乳のきっかけ 卒乳を考えるにはどのようなきっかけがあるのでしょうか。 よくある卒乳のきっかけをお話します。 突然飲まなくなる 赤ちゃんがある日突然母乳を飲まなくなり(拒否すると言ったほうが近い状態)、泣く泣く卒乳となった方がいらっしゃいます。 理由は不明なことが多く、お母さんの心の準備ができておらず、戸惑うこともあります。…

うちの子は卒乳準備OK?簡単なチェック項目と卒乳方法

卒乳と聞くと、何だか構えてしまうかもしれませんね。 「ちゃんとできるかな」「なんか搾乳とかややこしそう」「泣き叫んだらどうしよう」など、色々な不安があることでしょう。 そもそも何歳で卒乳するのがいいのか、特別な方法があるのか、といった素朴な疑問を持つ方も多いと思います。 ここでは、簡単な卒乳方法と卒乳準備状態のチェック項目についてお伝えします。 1. 卒乳準備状態チェック項目 卒乳する準備ができているかどうかのチェック項目を説明します。 純粋な卒乳とは、赤ちゃんが自然に母乳を飲まなくなることですが、計画的に卒乳できるように進めていく方法に焦点を当ててお伝えします。 離乳食の進み具合は順調ですか? 赤ちゃんが1歳以上で、食事もよく食べていれば卒乳しても良いと考えます。 一般的に離乳が完了するのが1歳から1歳半頃と言われています。 離乳食があまり順調でない場合、1歳未満の場合は、まだ十分な栄養が食事から得られないので卒乳はしないほうがいいでしょう。 または、卒乳する場合は、母乳の代わりにミルクを与える必要があります。 9−11ヶ月の赤ちゃんは、1日の栄養のうちおよそ40%を母乳やミルクから、60%を食事から得ていると言われています。 12−18ヶ月の赤ちゃんだと、全体の栄養のうちおよそ20%を母乳やミルクから、80%を食事から得ていると言われています。 順調に離乳食が進んでいる赤ちゃんの割合ですので、これ以下の割合のこともあるかもしません。 1歳以上ですか? 1歳以上で離乳食が順調であれば、上記のことからも卒乳可能な時期になったと考えて良いでしょう。 ただ、1歳では食べるものがまだ限られています。 離乳食の内容と量があまり理想的でない場合は、卒乳するとミルクを与える必要があります。 そうでないと、必要とされる栄養が足りなくなるからです。 最近では、アレルギーを気にするあまりアレルゲンになる食材をあえて与えないという方も増えているようです。 一般的に生もの以外は、少しずつ与え始めても大丈夫です。 小麦や卵、乳製品など、アレルギーを起こしやすいとされているものは、栄養価も高いですね。 自己判断でこれらのものを与えないということはしないほうが良いでしょう。 アレルギーが心配な場合は、医師に相談しましょう。 健康状態は良いですか? 持病があったり、アレルギーや健康に関して心配ごとがあったりする場合は、主治医に卒乳に関して相談しましょう。 そのときに、母乳のかわりにミルクを与える必要があるかどうかも確認し、医師からのアドバイスを参考にして行いましょう。 特に注意事項がない場合は、卒乳を進めても大丈夫です。 2. 簡単な卒乳方法…

産後に黒ずんだちくびの色を元のピンク色に戻す3つの方法

妊娠・出産・産後に黒ずむ乳首。ちくびの色はこのまま黒ずんだままなの!? 乳首の黒ずみの原因を知って、元のピンク色に戻すために私たちがすべき3つのことをご紹介します。 妊娠・出産後にちくびの色が変化する 妊娠2ヶ月後からちくびの色が黒ずみ始める 妊娠から出産において、女性の身体はいたるところで変化が現れます。 なかでも、乳頭いわるゆ乳首の色の変化に悩む女性が多くいます。 人にはあまり相談しづらい悩みゆえ、このままずっと黒い乳首のままなのかと不安に感じてしまいます。 妊娠4ケ月です。 最近、胸が張ってきて、乳首の色も黒ずんできました。 http://oshiete.goo.ne.jp/、教えて!goo 今妊娠中で、乳首や乳輪が黒く大きくなっていますが、出産後には色や大きさは元に戻るのでしょうか? https://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋 ちくびの黒ずみはメラニン色素が原因 妊娠中からすでに乳首が黒ずみ始め、それ出産後まで続く方が多いようです。なぜ、ちくびの色に変化があらわれるのでしょうか? 乳首の黒ずみはメラニン色素が原因です。 メラニン色素は紫外線などの外的刺激からお肌を守るため活躍してくれますが、増えすぎるとお肌が黒く見えてしまいます。 妊娠により、女性の身体は女性ホルモンが増加しています。そのため、乳腺のあるバストにメラニン色素も増えすぎてしまい、乳首が黒くなります。 そして、出産後も母乳を出すためにバストは膨らみます。この時にも、女性ホルモンの分泌が影響しているため、メラニン色素が増えすぎてしまうため、産後も乳首は黒い状態が続きます。 また、赤ちゃんがおっぱいを見つけやすくするために乳首が黒くなるという言い伝えもあります。 いずれにせよ、私たちママが赤ちゃんを育てていくために必要な身体の変化という認識で前向きに受け止めるのがいいですね。 ちくびの黒ずみは徐々に元に戻り始める そうはいっても、女性として乳頭の黒ずみは気になるものです。 妊娠・出産で黒ずんだ乳頭はもとのピンク色に戻ることはあるのでしょうか? 私の場合、後期から徐々に薄くなりはじめ、産後間も無く妊娠前と同じ位に戻ったと思います。 http://oshiete.goo.ne.jp/、教えて!goo 大丈夫!私は3人の子育てが終わった今では、ピンク色が、よみがえっています。 https://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋 授乳が終わり、ホルモンバランスが整いだしたら、乳首は元の色に戻っていきます。 やはり、女性ホルモンによるメラニン色素の分泌が影響しているのです。 黒ずんだちくびは完全に元の色には戻らない!?…

卒乳する時期によってはミルクが必要?!卒乳したのになぜ?

卒乳というと、「もう母乳もミルクも不要」だと思ってしまいますよね。 でも、卒乳の時期によっては、母乳を与えないのであればミルクが必要なんです。 「え?どうして?!」と思う方もいらっしゃるでしょう。 卒乳時期がいつだとミルクが必要で、いつだと不要なのでしょうか。 そのことについて、ミルクが必要な理由とミルクの目安量も合わせてお話しましょう。 フォローアップミルクのことも気になる時期と合致しますので、一緒に説明します。 ミルクが必要になるのはいつの卒乳? 卒乳は、赤ちゃんが自然に母乳を飲まなくなることをいいますが、それがいつになるのかはわかりません。 赤ちゃんが突然に母乳を飲まなくなることもありますし、なんとなく授乳回数が減ってきてある日母乳を欲しがらなくなることもあります。 そのときに、まだ離乳が完了していないとミルクが必要になるのです。 一般的に、離乳が完了するのは1歳から1歳半と考えられています。 赤ちゃんの食事に関しては個人差が大きいので、食べる量や食べる回数の他に、体調や成長発達についても考慮する必要があります。 1歳未満だとミルクが必要だと思っておいたほうがいいですね。 ミルクが必要な理由 なぜ離乳が完了していないとミルクが必要なのかというと、赤ちゃんの栄養が足りなくなるかるからなのです。 1歳から1歳半の子どもの食事と母乳・ミルクのバランスは、おおよそ下の表のようになっています。 月齢 食事の回数 母乳・ミルクの割合 5-6ヶ月 1回 80% 7-8ヶ月 2回 60% 9-11ヶ月 3回 40% 12-18ヶ月 3回とおやつ1回…

垂れ胸を防ぎ、美胸に育乳する産後のブラ

産後はバストが垂れる 産後はバストが見るも無残な状態へ変わってしまう、なんて恐ろしい噂を聞いたことはありませんか? もちろん、すべての人がそうなるわけではありませんが、妊娠から出産、授乳にかけてバストは大きく変化します。 乳腺の萎縮 バストは母乳を出す準備のために妊娠中から次第に乳腺が発達していきます。乳腺の発達に伴い、乳腺を守るべく脂肪が付き始め、バストは大きく膨らんでいきます。 乳腺が多いバストは、思春期に胸が膨らみ始める頃のバストと同様、乳腺ならではの固さがバストに感じられます。 やがて、授乳を終える頃には乳腺は徐々に萎縮していき、バストは萎んでいきます。乳腺が少なくなったバストは脂肪の柔らかさが目立ち、ハリのない、たるんだバストになってしまいます。 クーパー靭帯の劣化 そもそも、重力に逆らいながらもバストをツンと上向きに支えているのはクーパー靭帯というゴムのようなもののおかげです。 このクーパー靭帯は日常生活のバストの揺れ動きのダメージが蓄積され、徐々に伸びていってしまいます。 さらに、妊娠から出産、授乳、卒乳という短期間でバストは大きくなっては小さく萎んでいくという変化によるクーパー靭帯へのダメージも計り知れません。 ですので、産後は妊娠前よりもクーパー靭帯が伸びてしまい、バストを支えきれず、下を向いた、垂れ胸になってしまいます。 バスト皮膚の老化 テレビのダイエット企画で大幅減量に成功された方を思い出してください。体重が減っても、お腹の皮膚が余って、たるんでしまっているのを見たことはありませんか? バストの皮膚も同様です。妊娠中から次第に膨らみ始めるバストも、授乳を終える頃にはバストは萎んでいきます。 ゆっくりと、少しずつ、バストの大きさが変われば、それに合わせてバスト皮膚も伸び縮みに対応できますが、短期間のうちに、大きく変化することでバスト皮膚の伸び縮みが追いつけません。 結果、授乳期のバストの急激な変化によって、伸びてしまったバスト皮膚がバスト年齢の老化を招き、実年齢より老けたバストになってしまいます。 産後は産後用のブラジャーに変える ブラジャーなんてどれも同じ、なんて思っていませんか? ブラジャーには、目的や効果、着用する人の年齢やバストの状態などによって、様々なメーカーの、色んなタイプのブラジャーがあります。 一般的な普通のブラジャー こちらはCカップの女性が一般的な普通のブラジャーを着用した写真です。 産後ということで、バストは若干垂れています。 横から見ると、垂れているとはいえ、Cカップ程度の大きさがあるのがわかります。 おそらく、多くの方がこのブラジャーの着用スタイルに違和感なく、ご覧になっているかと思います。 産後の目的のブラ バストに高さが出て、バストトップが真正面を向いているのがわかります。 また、バストの形もくっきりとしたお椀型になり、バストの谷間ができています。 横から見ると一目瞭然、ブラジャーがバストをぐっと上向きに持ち上げ(リフトアップし)ているのがわかります。 さらに、このブラジャー特有のフロントにもあるホックによって持ち上げ(リフトアップし)たバストをしっかりと支えており、垂れ胸を防いでくれています。…

胸が大きくならない妊婦さんへ、先輩妊婦さんの体験まとめ

臨月を迎える妊婦なのに、全然胸が大きくならない方は少なくなりません。初めての妊婦さんの場合は、本当に母乳が出るのか不安かもしれませんが、先輩妊婦さんの体験談をまとめてみました。あなただけが胸が大きくならないというわけではありませんよ。 znaki.fm/jaは、地域のイベントや社会的な動きについての最新情報を提供しています。 胸が大きくならない妊婦さんの原因 妊娠すると胸が大きくなる!? 初めての妊娠。お腹の赤ちゃんのことを想像しながら、出産について色々と情報収集していると、よくこんなことを聞きますよね。 妊娠するとびっくりするくらい胸が大きくなる! 胸の小さい私もこれを聞いて、なんだかワクワクしました。 胸が大きいことを味わったことがないので、母乳を出すために膨らむ胸に期待してしまいます。 妊娠するといつから胸が大きくなる? 一般的に妊婦さんの胸は妊娠12週目くらいから徐々に大きくなり、今のバストより2カップ程度もボリュームアップするそうです。 また、胸が張って痛みを感じたり、乳頭が過敏になるなど、妊娠が進むにつれて胸への変化が現れ始めます。 胸が大きくならない原因は? しかし、いっこうに胸が大きくならない方も少なくなりません。 もうすぐ妊娠8ヶ月目なのに! もう出産したのに! もうすぐ赤ちゃんに母乳を飲ませないといけないのに胸が大きくならないと不安が募ります。 では、どうして妊婦なのに胸が大きくならないのでしょう? 2回目以上の出産 初出産の妊婦さんより、過去に出産を経験したことのある妊婦さんは妊娠中に胸が大きくならないことがあるようです。 出産を経験している身体は赤ちゃんに母乳をあげるタイミングをわかっているので、授乳前に大きくなることが多いようです。 乳腺が発達している 乳腺は主に乳汁を作る組織と、乳管という乳汁を乳頭まで運ぶ管から成り立っています。 この乳腺が発達している妊婦さんは今の胸の大きさでも十分に母乳を出すことができるため、必要以上に胸が大きくならないことがあるようです。 妊婦さんのバストマッサージ そうは言っても、胸が大きく膨らんでいる妊婦さんを病院で見るたびにため息をついてしまいます。 もしかして、マッサージをしたら大きくなるのかな? 妊婦さんが母乳を出す準備として2つのマッサージ方法があります。 母乳の分泌を促進させるおっぱいマッサージ 1. 右手の手のひらと指で、バスケットボールをつかむように指を広げておっぱいを持ちます。…

妊娠中の胸の張りにマッサージはよい?

胸の張りの症状があると、「張って痛い」、「張って辛い」と感じる方も多いと思います。「張っている」症状に対しては、筋肉の張りと同じように「マッサージをすると楽になるのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。また、「妊娠中期・後期に入ったら、おっぱいマッサージをしましょう」という情報を目にする機会もあり、「マッサージをした方がいいのかも?」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。 今回は、妊娠中の胸の張りとマッサージについて説明していきます。 妊娠中の胸の張り 妊娠中の胸の張りは、妊娠初期は女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量の変動に関係があると言われています。また、妊婦経過に伴う乳房の発育状況をみると、妊娠してから乳房のトップやアンダーの値は継続して増加しており、1)乳腺や乳管の発達による胸の張りも妊娠経過を通してみられると考えられます。 筋肉は使い過ぎや力のかけすぎなどのオーバーユースにより、血流が悪くなって張りが生じた場合、マッサージを行うことで血流が改善され、張りがやわらぎます。しかし、妊娠中の胸の張りは妊娠による乳房の組織の生理的な胸の変化であるので、マッサージをして張りがやわらぐものではないのです。マッサージの刺激が胸の張りや痛みを増すことにつながる可能性もありますので、胸の張りの改善目的でマッサージを行うのは避けましょう。 妊娠中期・後期の乳房マッサージ 妊娠中期から「おっぱいマッサージを始めましょう」という情報をネットで見ることもありますが、産院や助産院により、おっぱいマッサージを始める時期の指導は異なります。何より、母体や赤ちゃんの状態によって行ってよい場合と行わない方がよい場合とがありますので、主治医に相談のうえ、正しい乳房マッサージを助産師や看護師からの指導のもとに行いましょう。 妊娠16週以降で早産の治療をしていない妊婦を対象に乳房・乳頭・乳輪のチェックと、状態に合わせた乳房マッサージや乳頭圧迫方法、乳管開通法、乳頭清潔ケアを行ったところ、乳頭がやわらかくなり、乳管が開通して産後の母乳分泌が増加するので、母乳育児がスムーズに行えるという研究報告があります。2)また、乳房ケアやマッサージは、無害である限りにおいて乳頭の痛みや傷が改善されること、病的な乳房緊満や乳腺炎などのトラブルを予防すること、母乳育児期間が長くなることの有効性が確認されている3)とも言われています。 産後の母乳育児に向けて、乳頭や乳房のトラブル予防、母乳分泌の促進、母乳育児期間の延長を促すためのケアとしてのマッサージは、母体・胎児の状態が安定していて早産のリスクがない場合にはよいとされています。産後の病的な乳房緊満の予防にも有効であると言われており、産後、乳管の開きを促して、乳房の張りを予防する目的で妊娠中に乳房マッサージを行うことはよいでしょう。 乳房マッサージで注意したいこと 乳頭への刺激は子宮の収縮を促してお腹の張りにつながり、早産のリスクとなることがあります。産院や助産院から妊娠後期に入って、乳房マッサージを自宅で行うように指導を受けたときも、注意事項をよく確認し、マッサージを行うようにしましょう。 胸の張りによいケアとは 妊娠中の胸の張りがある場合は、締め付けの強い下着での圧迫や胸の揺れの刺激、下着との擦れによる刺激で余計に胸が張ることもあります。妊娠すると胸のサイズはどんどん変化していきますので、その時の胸のサイズに合わせて、圧迫感がなく、程よく胸をホールドする機能がある下着を身につけましょう。 妊娠中は皮膚が乾燥しやすく、妊娠していないときには何ともなかった素材でもかぶれが起こることもあります。肌に優しい綿の素材のものを選ぶとよいでしょう。妊娠中の胸の特徴に合わせたマタニティ専用の下着も販売されているので、妊娠中は専用のものを使用するのがおすすめです。 胸の張りは気になってしまう症状ですが、妊娠による自然な変化のため、バランスのとれた食事をとり、リラックスして過ごすことも大切です。温めすぎると胸の張りが増すこともあるので湯船に長時間つかることは避け、胸が張って痛むときには冷やしてみるのもよいでしょう。 一般的な対策方法は下着や食生活、リラックス、温めすぎないなどですが、個人によっても症状や症状の強さは異なるので、胸の張りで悩むときには主治医や助産師に相談し、アドバイスを受けましょう。 1)堀井満恵ら 妊娠経過に伴う乳房の発育状況と泌乳との関係 富山医科薬科大学 看護学会誌 第1号 1998 Link 2)安藤美由紀ら 妊娠中の乳房・乳頭ケア効果の実際 乳房カルテ作成と自己マッサージ指導を取り入れて 第54回日本農村医学会学術総会 Link 3)井村真澄 母と子にやさしい,社会にやさしい,環境にもやさしい エビデンスに基づく母乳育児を支援しよう 医学書院 週間医学界新聞 第2761号2007年12月17日 Link

授乳期のおっぱいトラブル!乳首の黒ずみや痒みは予防できる?ケア方法は?

実は授乳期には乳首の黒ずみやバストの痒みなどのトラブルも起こるのです。 今回はそんなバストトラブルの原因や予防方法についてご紹介します。 乳首の黒ずみ そもそも乳首に限らずなぜ肌(特にデリケートな部位)が黒ずむのかといえば、メラニン色素が大きく関わっています。 紫外線や物理的な摩擦などによる刺激を受けると、体は皮膚を保護しようとしてメラニンを生成します。 そこで生成されたメラニンが色素沈着を起こし肌が黒ずんでしまうのです。 また、ホルモンが過剰に分泌されることによりメラニン色素が増え肌が黒ずむこともあります。 通常であれば肌のターンオーバーによりメラニンは古い角質などと一緒に排出され、綺麗な肌へ生まれ変わっていきます。 しかし何らかの原因でメラニンが過剰に生成されてしまうと、メラニンを排出しきれず肌に黒ずみが残ってしまうのです。 授乳期おける黒ずみの原因は、授乳による物理的な摩擦とホルモンバランスの乱れと考えられます。 授乳時は何度もブラの着脱をし、赤ちゃんが乳首を口に含むので物理的な摩擦が増えます。 更に授乳期はエストロゲンやプロゲステロンというメラニン色素の生成を促すホルモンが増加するため、乳首が黒ずみやすくなります。 しかもエストロゲンやプロゲステロンは妊娠初期から増え始めるので、出産前から乳首が黒ずみ始める人もいるのです。 そのため妊娠期からバストトップケアを行い、黒ずみ予防をしたほうが良いといえます。 では、一度黒ずんでしまった乳首はずっとそのままなのでしょうか? 安心してください、基本的に授乳期が終わればホルモンの分泌も減りますので、肌のターンオーバーにより乳首の色はゆっくりと元に戻っていきます。 しかし、中には乳首の色が黒ずんだままという人も。 黒ずみの予防やケア方法としては以下の5点が挙げられます。 妊娠出産時のサイズに合わせたブラを着用する 妊娠出産に伴いバストサイズが1〜2カップアップする人が多いです。 適切なサイズのブラを着用しないとバストトップが擦れて黒ずみの原因になってしまいます。 精乳やアロエパックでセルフケア ヨーグルトの上澄みであるホエーやアロエにはメラニン生成や生成を促す酵素を抑制する働きがあります。 直接塗りこんだり、コットンに染みこませてパックをしましょう。 規則正しい食生活で肌のターンオーバー周期を整える 一般的に肌のターンオーバーは28日周期といわれています。 不規則な生活をしていると肌のターンオーバーが遅くなりどんどん肌の深層に色素が沈着していき、黒ずみを改善するのが難しくなっていきます。 皮膚科で塗り薬を処方してもらう メラニン生成を抑制する効果のあるハイドロキノンクリームや肌のターンオーバーを促す効果のあるトレチノインクリームを処方してもらえます。 両方とも刺激が強く、肌荒れや紫外線に弱くなるなどの副作用も報告されています。使用の際は専門医とよく相談してください。…

授乳中の胸のかぶれが気になる!その原因と対処方法

授乳中には、汗もかくし胸がかぶれて気になるという方がいらっしゃるのではないでしょうか。 「かぶれて痒いあまりにかきむしって傷になっている」「ステロイドを処方されているけど、使うのが怖くて放置している」「それほどひどくないけど、痒いのがストレス」など、状態は様々でしょう。 授乳中に胸がかぶれる原因にはいくつかあり、対処方法もありますのでご紹介していきましょう。 授乳期に胸がかぶれる原因 たくさん汗をかく 産後は、母乳を作るために胸が熱くなりやすく、汗もかきやすいです。 夏場だと余計に暑く感じて汗もたくさん出ることでしょう。 着替えやシャワーが必要になるくらい汗をダラダラかいてしまうこともありますね。 こまめに対処できればいいのですが、赤ちゃんのお世話や他のことをしていると、なかなか時間が取れずこまめには対処できないかもしれません。 その汗が皮膚への刺激になって、胸がかぶれることがあります。 胸全体が汗で蒸れていて赤くかぶれている方がいますね。 乾燥 肌の水分が奪われて乾燥していると、皮膚のバリアが弱くなって少しの刺激でもかぶれてしまうことがあるでしょう。 産後のお母さんの免疫力は、妊娠中に引き続き低下したままですので、かきむしった傷が治りにくくなることがあるのです。 また、夏にはクーラーによる乾燥にも注意しましょう。 母乳パッドかぶれ 母乳が漏れてくるために、母乳パッドを使用している方も多くいらっしゃるでしょう。 母乳パッドの素材が肌に合わずに、皮膚への刺激になっている場合もありますね。 生理用品が肌に合わないのと同じです。 母乳パッドは長時間当てているものですし、母乳で湿り気があり、連続して皮膚が刺激に耐えなければならない状態になるのです。 また、母乳パッドに吸収された母乳で蒸れてしまうこともあります。 「母乳が漏れるから母乳パッドをしているのに、パッドにかぶれちゃってガーゼやタオルをあてている」という方もいらっしゃいます。 母乳が漏れる 母乳が漏れてしまって乳房に付いて、それがかぶれの原因になっている方も多くいらっしゃいます。 母乳の成分はほとんどが水分ですが、その他にタンパク質や脂肪分も含まれ、栄養がたっぶり入っています。 母乳そのものが皮膚に悪影響を及ぼすわけではありませんが、肌が弱い人、母乳パッドやブラジャーの蒸れ、汗などの影響で、それらが長く皮膚に付着していると変化が起こってかぶれの原因になってしまいます。 ちょうど乳頭・乳輪部を中心に、母乳が漏れて赤くかぶれている方をお見かけすることがあります。 赤ちゃんのよだれ 赤ちゃんのよだれが肌についてかぶれる方もいらっしゃいますね。 よだれは、消化酵素が含まれているものです。…